丑と桜~叶うべき夢の先へ~

バファローズとセレッソをこよなく愛し、日々熱く応援するブログです。

鬼門ナゴヤドームで3年振りの勝利(バファローズ)

2014-05-29 23:10:47 | Bs関連
昨日、今日のナゴヤドームでの中日戦。
昨日は西が8回まで1失点と頑張ったのですが、打線が再三のチャンスであと1本出ませんでしたね。1-0で中日に敗れました。そして西も今季初黒星で、自身の連勝が8で止まりました。

まあ、確かに連勝はいつかは止まりますよ。でも昨日に関しては、中日打線にボコボコ打たれたというわけでもなく、1点しか取られていないのに打線が全く援護がなかったので、唯一の1点を許した西も残念でしたが、援護のない打線に「喝!」ですね。これじゃ、去年と全く変わらないだろと言われても仕方ありません。

そして今日の試合。プロ2度目の先発マウンドの東明が5回まで無安打に抑えるという好投。
6回に大島にピッチャー強襲の内野安打を打たれ、しかもその打球が腕に当たってしまうという不運な形で降板。代わった中山がそのあとを抑えました。打線は6回までは相変わらずチャンスで打てずじまいでしたが、7回に内野安打の間にようやく1点。9回にはタイムリー2本で2点を加え、3-0で昨日の雪辱を果たしました。

ナゴヤドームでは、2011年以来3年振りの勝利ですが、この2日間は打線がなぁ、という試合でしたね。
もう少しチャンスであと1本が出ればというのがずっと続いて、歯痒い思いをしながら見ていた訳ですが、特にT-岡田がチャンスで尽く凡退。こんなことではこの先も厳しいでしょう。一度打順を下げるのもありですが…。

横浜、名古屋と続いたビジター4試合、2勝2敗の5分で終えられたのはまだいい方だと思います。
月曜日にサヨナラ負けを喫してから、ちと嫌な流れになりつつあったので、今日連敗を止めたのは大きいですね。首位を守り、2位のソフトバンクとは2ゲーム差です。

週末は地元京セラドームでの巨人戦。日曜日は久々のBs spiritsユニデーです。
巨人が相手だからって、ホームでは負けられませんよ。2つとも勝ちに行きましょう!
私は2試合とも現地観戦します。

横浜戦をちょこっと振り返る(バファローズ)

2014-05-27 22:13:47 | Bs関連
昨日、一昨日の横浜DeNA2連戦は1勝1敗。昨日はサヨナラ負けでしたが、敵地で2連敗した訳でもないですし、5分で終わったのだから、まあその辺はいいように考えましょう。

一昨日はゲームに復帰したペーニャが3安打5打点。特に初回、8回のホームランはいずれも打った瞬間ではっきりとホームランと分かる打球で、かつ効果的な一発でした。先制やダメ押しが欲しいところで最高の結果を残した。この辺に大きな意味があると思います。その前の4試合中、3試合もゲームに出る場面がなかったですので、その憂さ晴らしが出来たのではないかと思います。

昨日は延長の末サヨナラ負けしましたが、9回2死からの原拓のタイムリーを評価したいです。
途中から出場し、9回2死2塁と後がない状況で執念で打った同点タイムリー。これが今のチームを象徴しているところでしょう。それ以外にも、昨日の得点のうち3点は2死からの得点。今年のBsは、2死からの得点がよく目立っており、ここぞという場面で勝負強さを発揮できています。

先発投手では、一昨日のディクソンはさすがでしたが、昨日の松葉はちょっと残念な結果に。
そして昨日、最後サヨナラ打を打たれた平野ですが、あれは打った金城を褒めるしかないでしょう。あれを打つかというフォークを右中間へ返していった。勝負どころの駆け引きで相手が1枚上手でした。この辺は素直に認めるしかありません。

さて、明日から鬼門のナゴヤドームでの中日2連戦。ナゴヤドームでは2011年以来勝っていません。
明日は8連勝中の西が先発です。鬼門ナゴヤドームという雰囲気に呑まれずに、これまでと同様に自分のピッチングが出来るかどうかでしょう。西が投げる試合は負けない、いや負けられないという強い気持ちで、まずは明日の試合を勝ちに行ってもらいたいです。

連日の3万越え(バファローズ)

2014-05-24 23:00:15 | Bs観戦記
さて、今日は2週間ぶりにほっともっと神戸へ。セパ交流戦、セリーグ首位の広島カープとの2戦目です。

今日は前売りの時点で外野自由席が完売に。こんな案内が出ていました。


まさか正直言って、外野自由席が前売りの段階で完売になるとは思っていませんでした。確かに広島ファンも関西に根強いファンが多くいるのは聞いていましたが、こんなにチケットが売れるとはね。今日も34000人以上入り、5試合連続でホームゲーム3万越えです。どんなに人気がなくても、強くなれば自然とファンが増えんるんだなと、改めて実感しました(勿論他球団ファンとの兼ね合いもありますが)。

さて、今日は今季初先発の八木。広島は期待のルーキー、大瀬良が先発でした。
八木については、正直これも全く予想していませんでした。順番から言うと、今日はディクソンじゃないのかと思いましたが、恐らく巨人戦で金子とディクソンをぶつけやすくするためにローテーションを敢えていじったのだと思います。その八木ですが、初回は無得点に抑え、無難な立ち上がりを見せましたが、2回に1死1、3塁から石原に同点タイムリーを許し、その後大瀬良を内野ゴロに打ち取ったところでマエストリに交代。そのマエストリが一打逆転のピンチを抑え、相手に傾きかけた流れを断ち切りました。6回途中まで投げ、壊れかけた試合を立て直しました。

打つ方では今日4番のT-岡田が先制タイムリーに2ランと3打点の活躍。特に4回の2ランは最高でしたね。打った瞬間入ったと思いました。このところチャンスでも思うような結果を残すことが出来なかったのですが、今日は久しぶりに結果を残してくれました。彼が打ちまくるようになれば、チームももっともっと乗っていけると思います。

試合は8-1で圧勝。広島に連勝しました。


セリーグ首位の広島に連勝し、2位ソフトバンクとの差を1.5に広げました。
そして両リーグ通じて30勝一番乗り、貯金も14としました。
GWで4連敗があり、そこからズルズルいくのではないかと心配していましたが、今年のチームはこういう悪い流れがきても、崩れそうで崩れませんね。崩れそうになった時に、先日の松葉のように救世主現れるようになると、チームはますます乗っていけると思います。

今日のヒーロー、投のマエストリ。


打のヒーロー、本日3打点のT-岡田。


明日からチームは横浜遠征に向かっております。今日の連勝の勢いを持って、まずは明日の試合を取らないといきませんね。まだまだ先は長いですから、一つ一つの戦いを大事に!

投打に渡って大活躍!(バファローズ)

2014-05-23 23:52:51 | Bs関連
今日と明日は、両リーグ首位同士の対決。なんとほっともっと神戸には、平日にも拘らず3万人を超えたとか?
まあ、広島ファンが大挙神戸に詰めかけたということもありますが、今日は金子千尋-前田健太という、球界を代表する両エースの対決となりました。この両投手を一目見ようとするファンで埋め尽くされた今夜のゲームでした。

何と言っても衝撃を受けたのは、7回の金子のタイムリーでしょうね。伊藤が2塁打で出塁した後、前進守備の外野の頭上を遥かに超える、3点目のタイムリー2ベース!これには多くの野球ファンを震撼させたことでしょう。パリーグの投手は普段は打席に立つことはないので(二刀流の大谷は除きます)、こういうケースは交流戦は殆ど有り得ないのですが、それを彼が現実のものにしました。

3-1で今日の試合を制したバファローズ。
連勝が止まった後の大事なゲームだったので、今日のの勝ちは当然大きいです。エース対決を制した今日の試合、当然明日以降にも大きく繋がります。この勢いをもって、明日も頂きたいですね。

関西対決2戦目は悔しい結果に(バファローズ)

2014-05-21 23:42:33 | Bs観戦記
昨日からセパ交流戦がスタート。
バファローズは阪神との関西対決でスタート。昨日は西が内容的に良くないながらも6回まで投げ、球団新の開幕8連勝。打線も序盤に阪神先発の藤浪を攻略し、大量得点で阪神を圧倒しました。

そして、今日の第2戦目。ルーキー東明がプロ初先発のマウンドに。
私が現地に着いた時には、既に鳥谷にタイムリーを打たれた後だったのですが、そのあと2死2塁でマートンにタイムリー。しかしこれは、ショートの安達がしっかり取っていれば2点目を取られず、1点で済んでいただけに、何とも勿体ない結果となりました。

阪神先発は榎田でしたが、榎田も不安定な立ち上がりで、2回に安達のタイムリーと自らの暴投で一度は追いつき、勝ち越された後の5回には、ペーニャの内野ゴロの間に追いつき、そして代わった鶴から、安達が一旦は逆転となる3ラン!今日安達は打つ方では4打点の活躍でしたが…。

問題はそのあとで、6回にマートンの遊ゴロを安達がエラー。敢えて言うと、ここから流れが変わっていきましたね。6回から比嘉に代わりましたが、1点を返された後に代打新井貴裕に同点の2ラン…。
9回には佐藤達也がゴメスに決勝のソロを打たれ、開幕戦以来に勝ちパターンが崩れてしまうという、一つの綻びから出た最悪の結果になってしまいました。

今日の結果です。


一つの綻びというのは6回の安達のエラーからです。今日は良くも悪くも、安達が目立つという試合でした。「6回から守りに入るのが早かったのではないか」という意見もありますが、今年の場合はパリーグの球場ではDHを使わないというルールになっているので、リードを奪った段階でそういうふうな采配になるのは止む無しだと思います。森脇監督の采配ミスだとは思っていません。只、今日に関してはミスをしたら負けだということが、改めて浮き彫りになった。例え相手が阪神だろうと関係ありません。相手はその辺を付け込んでくるので。逆にBsも、昨日は藤浪のエラーに付け込んで先制したじゃないですか。ミスをすれば取り返せばいいじゃないかと言いますが、今日はそのミスを終盤に取り返せなかったので。それが一番の敗因じゃないかと思います。

あまりにも悔しい負け方で連勝が6で止まった今日の試合でしたが、まだまだ試合は続きます。
今日の負けを一つの教訓にするかどうかは、これからのチーム全体の戦いにかかっているので、この悔しさを忘れずにまた明後日から仕切り直しですね。連勝が止まった後の試合は凄く重要です。チームは明後日から神戸で、セリーグ首位の広島を迎えます。さっきも言いましたが、今年の交流戦はパリーグ主催ではDH制は採用されないので、そのあたりをどうやりくりしていくかでしょう。

私は土曜日の2戦目、現地観戦する予定です。ライトスタンドで応援しますが、この日は前売りの段階で指定席が全て完売らしいですし、多くのファンが駆けつける見込みなので、早めに球場へ向かおうと考えています。