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鎌倉殿と執権北条氏 義時はいかに朝廷を乗り越えたか

2022-04-09 12:20:37 | BOOKLOG
とっても面白かった書籍で午前中で一気に読み終えた。
今大河ドラマで鎌倉殿の十三人が無茶苦茶面白いと思っているのですが、ここから先これだけの難題、戦い、争いが義時を待っているのかということを先に見通してしまった感じで、先が思いやられます。
鎌倉前期の抗争というのは苗字もころころ変わるしわかりづらいのですが、少しづつ知識を増やしていっているという実感を個人的に感じてて、知識が増える喜びを感じています。
でもこの本、”義時”が朝廷を乗り越えたという点については”義時”が乗り越えた感じではなく記載されていて若干気になりました。本書のメインである義時をもってすら、義時とは何者なのかということが見えてこない。
そのあたりはこれからの小栗旬さんの演技次第で私の中の義時像が固まってきそうです。

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