コードネックレス ムーンストーン

コードネックレスを作り始めたいっとうのきっかけになった、ムーンストーンのネックレス。　不思議な美しさが、心から離れません。

ぐあいよく、香港ジュエリーショーで素材をゲット。　さっそくネックレスになってもらいました。　京都で試着したネックレスは４２ｃｍ、着けると鎖骨の下にまで垂れ下がり、間の抜けた感じになってしまったので　（そのおかげで８万円なりでお買い上げにならなくてよかったのですが）、だいぶ短く３８ｃｍに仕立てました。

首周りにジャストフィット、作者のわたしが自画自賛するのもなんですが、オーロラっぽいかすかなムーンストーンの輝きがミステリアスに美しい。　　すっかりお気に入りの一点です。

ムーンストーン　コードチョーカー

コードネックレス ホワイトジェード

さすがトロピカルの国、香港の日中の気温はもう20度を越しました。　気分はすっかり夏。　夏になれば、やはり白いアクセサリー、という訳じゃあありませんが、やはり白は気になります。

香港インターナショナルジュエリーショーで購入したホワイトジェードのフリーフォームフラットディスク、かなり存在感のある石なので、あえてデザインを加えずシンプルなコードネックレスに仕立てました。　

ホワイトジェードの凛とした白と、フリーフォームのシェープの面白さのミックスマッチで味のあるネックレスに仕上がっています。　

ところで、ホワイトジェードって中国語で書くと　「白玉」　なんですよ、おいしそうでしょ。

ホワイトジェードディスク　コードネックレス　

コードネックレス ペンダント カーネリアン

やわらかめのオレンジカラーのカーネリアンをトップに配したコードネックレスペンダント。　ネックレス部分は、カーネリアンの色目にあわせて、淡い黄色のイエローオパールとシトリン、レモンジェード。　ウオームカラーでまとめた天然石に、ココアブラウンのコードがジャストマッチです。

バックはアジャスターにして、長さの調節ができるようにしてあります。


カーネリアン　コードペンダント

ゴールドフープイヤリング

今回のジュエリーショーで新しく入手した太目のゴールドフープイヤリング。　ゴールドプレートなので、お値段もリーズナブルなのが魅力です。

せっかく手に入れたのだから、と、最近やたら雑誌で目につくフープにコードでフープの直径と同じくらいの大きさの天然石を留めつけたイヤリングに挑戦。　このイヤリング、フープが１８Kなのはもちろんですが、小さいフープで８万円、ラージなら10万円を越すという、びっくり仰天値段。

この作りかた考えた人、天才かも。　ゴールドワイヤーを巻きつけていく方法は一般的で簡単ですが、ワイヤー自体お値段が張る。　コードなら、発想が新鮮だし時間はかかるが費用は１/１０以下。

コードの巻きつけ方にテクニックが要ります。　コードを相当締めながら作業を進めていかなければ石が緩んでしまうので、コードがあたる部分に絆創膏を貼ってからはじめたほうがいいでしょう。　バロックワークスは片方のピアスを作っただけで、手の皮が擦り切れてしまいました。

手の皮を犠牲にしただけあって、出来上がりは大いに満足。　コードの色が少し見えるところが斬新なのね。

ゴールドフープ　パールイヤリング

ゴールドフープイヤリング

現在香港インターナショナルジュエリーショー開催中。　j香港ジュエリー業界の隅っこに在籍するバロックワークスも、連日参上して、体力と資力の限りを尽くしています。

会場がやたら広いうえに、わたしの買い込む天然石はつまり「石」だから、すきなだけ買ってたら重いのって。　あれも見たい、これもほしい、で、ほんとに、疲れる。

今回は、フラワーボンブシリーズやコードネックレスの素材を目指して、なかなかの収穫アリ。　そのついでに、前からほしかった太目のフープイヤリングを見つけました。

香港で素材として売られているフープイヤリング、なぜか細めのものが多い。　それはそれで繊細な感じのジュエリーにいいんだけど、細いのを手に入れると、太いものもほしい。　さっそく入手した太目のフープイヤリング台とこれまた新規購入のアメジストのオニオンで、可愛いスイングタイプのイヤリング、作ってみました。

スイング　フープイヤリング