古賀市発

しあわせをずっとおおきく

福岡市長選

2010-11-10 08:25:15 | 古賀のこと
植木とみこさんが出馬を断念された。

保守系の票が割れるのでという理由だそうだが、

真意は定かではない。

植木さんには5月の遣唐使船再現プロジェクトに於いて

博多港の実行委員長になって頂いたご縁があるが、

この辞退により、高島君に追い風が一気に吹き始めるのか?

彼はまだ36歳。話のプロかもしれないが、当然行政経験はない。

当選すると100万人政令都市の市長を任されるということになる。

市長と議員は責任の重さが違う。確かにリスクを伴う部分もあるだろう。

しかし、そのリスクを踏まえた上で、それ以上の何かを期待して、

福岡市の有権者100万人がどういう判断を下すのか、とても楽しみであるし、

この流れを無視することはできないだろう。

古賀市は約5万8千人の人口で、福岡市の約20分の1である。

現古賀市長も、一サラリーマンから議員の経験もなく、市長になられた。

これが市民全員の共通認識である。

私は自分に自信がある。それは私を支えてくれる方たちに素晴らしい方が多いからである。

市長になったからとて、一人で何でもやる訳ではない。

寧ろ、多くの方のご協力を頂かないと市政運営は難しい。

私は積極的に多くの方の貴重なご意見に耳を傾ける。

いま各方面から強い追い風が吹き始めているが、油断大敵。

この流れに乗って、最後まで気を引き締めてやり抜くだけ。

20年に一度の古賀市の大転換期であるからこそ、

古賀の未来を真剣に考える諸先輩方、若者、こどもたち、

みんなの知恵を結集した新しいプランが必要であると思うし、

その意見を調整して、夢と希望のあるビジョンを示していきたい。

高島宗一郎氏ホームページ http://s-takashima.com/


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