禁パチ親父の日記

家族持ち中年サラリーマン親父です。借金、ギャンブル依存症からの脱出!

96時間

2009-09-08 08:02:12 | Weblog
亡くなった忌野清志郎さんが、
「自分の家族は自分で守る」
と身体を鍛えていたそうです。

わが娘を守る、元CIA工作員のオッサン。

渋いです。

「元工作員」は日本人俳優は似合いませんね。
現実的にピンとこないからでしょうか…

フランス旅行で誘拐された娘を、96時間以内に取り戻す。

「運の良さ」「強引さ」を感じるストーリーではありますが、容赦ない攻撃と、スピード感のあるアクションは見応えがあります。

娘を助ける為なら何でもするで。
感ありあり。

やるなオッサン。

しかし、一緒に旅行に行った友達は、処女じゃなかった事で、ジャブ漬けで殺される。
わが子は処女だったお陰で、大金持ちのジジイに買われ、助かる…

うーん、「みだりに遊んだらダメですよ」ってメッセージでしようか…

布施ラインシネマにて。
★2.1
(私的には二十世紀少年よりちょっと上)

二十世紀少年・最終章

2009-09-08 07:39:40 | Weblog
禁パチ290日目

いよいよ三部作の完結編。
予備知識のまったく無いままでの観賞だった訳ですが…

正直、よく解らないところもあり、こんなもんかと思うところもあり…

ネタバレで書くと、一作目の同窓会シーンで、佐々木蔵之介が出ていて、「主役クラスを脇役で惜しげもなく使うもんだ。」と思った記憶がある。
でも映画全体に、簡単に豪華なキャスティングがされてるせいで、この違和感も薄められた感じがします。
そういう意味ではヤラレタ感がありますね。

全体的な印象としては、三部作まで広げる意味があったのか?
と思ってしまう。

二時間半三本ですからね。

壮大な無駄遣い感も無くは無いです。

ただ原作が好きな人は、「よくやった!」という意見が多いようです。
改めて原作を読んでみるのも有りかもしれません。

布施ラインシネマにて。★二つ。