BOW!WOW!EAT!

ミニチュアブルテリア サリーの生活。手作り食や日常、大腸がんになった飼い主のことつづります。

GO!GO!献血

2013年04月25日 | 大腸がん
そういえば今回、輸血をした。


若かりしときは、注射が嫌いだの、面倒くさいだので献血をすることはなかったけど、
30才になるころから「万が一、自分の周りの人(決して自分だとは思ったこともなかった)が輸血が必要となったら・・・人からもらう前に自分がきちんと献血しとかなきゃ
と思い、献血にチャレンジするようになった。
でも血圧やら比重やら体重やらが低いだの何だので断られることが多くて、数回しかできなかった。

もう献血はできない。若くてプリプリだったときにもっとしとけばよかったなあ
これからはtkoくんに頑張ってもらおう




元気です

2013年04月15日 | 大腸がん
おひさしぶりでございます
ご報告が遅くなってすみません
無事に手術も成功し復帰しました

3月22日に予定通り手術
肝臓を1/4切除。(ほかにも怪しい部分があったけどそこは病理の結果シロだったらしい

翌日からICU生活。これがまた快適なうえ、術後なのに全く痛くない
「なんて楽勝なんだろうこれなら何度でもいけるわ」と思ったし。
この快適生活が数日続いたのち、詰所横の特別療養室とかいうところへお引越し。

ま、そんなラッキーガールなわけないよね(そもそもガールじゃないけどさっ)
傷の痛み、背中の痛み、頭の痛み、そんで動くと嘔吐
水さえ飲めなくなり・・・・
快適生活は悪魔のような生活へ一転
前言撤回「二度と手術なんてするもんかっ

とどめに傷口はよからぬ菌(黄色ブトウ球菌だったかな?)が異常繁殖して・・・・
プチ隔離

エンガッチョラインを敷かれ、ゴミ箱とか医療器具はすべて専用、診察の時はエプロンと手袋をして見終わると捨てる・・・
そして消毒をして出ていく
そうあたしはバイキンマン

そしてね・・・・・倒れこむような頭痛がおき・・・・・
緊急で頭のCTを撮ると・・・・・・異常なし。

結果ね・・・・「肩こり」そう四十肩
恥ずかしくて一日でも早く退院したかったよ
翌日からのリハビリは、歩く練習とかじゃなく肩もみ



高カロリーな点滴とお別れして

あたしの入院の定番冷たい麺三昧の食事も始まり

調子がいい時は母が持込みしてくれて日に日に回復。
4月12日に無事に退院しました


今回は長い留守だったので、再会に大喜びする飼い主のテンションに付き合いきれなかったサリー姫。
きっと心の中ではうれしすぎて涙していたに違いない