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PDCAサイクル (緋色)
2009-12-23 21:47:09
毎日、ブログを見ています。
初めてのコメントです。

以下の3点について水野さんのお考えを伺えたらと思います。

①PDCAサイクルは、もともと産業分野で
効率化を図るために開発されたフレームワークですが
教育界では、違った意図で使われているように感じます。アセスメントが抜けた形で。
そのことについては、どのように水野さんは
考えを整理されていますか?

②水野さんがスーパーバイズされている部署では
どのようなアセスメントが使われていますか?

③TEFCASという教育のためのフレームワークは(自閉症)教育の分野で使えると思われますか?


自分自身もアセスメントから始めることが徹底できず自分の甘さを痛感しています。
ブログにあるアセスメントから始めることが書かれた出版、セミナーを楽しみにしています。
 
 
 
どうもありがとうございます (望山)
2009-12-24 06:14:54
緋色さん

コメントありがとうございます。

質問答えますね。

1について

効率を図ることは、別に教育界だろうが、福祉だろうが、悪いことではないです。ありえない時間の使い方、お金の使い方してますから。

ただ、効率化を考えていけないことがあることは意識すべきです。昔(今もあるかも)、老人福祉で効率化を図るがあまり、ペニスに管をつけたり、お年寄りさんの人間らしい生活を無視した対策がとられた時期がありました。それはナンセンス。

効率化は利用者のためにあることが大前提です。もちろん、スタッフの効率化を図ることで、さらに支援領域が深まることにも賛成します。

個人的には、PDCAサイクルは重要視しています。企業であたりまえにやっているアセスメントやその後のPDCAサイクルをやっている支援者が少ないからです。

アセスメント資料がない、企画書がない、効果測定がない、それでもお金をもらっているサービスがいっぱい。それはありえない。メスを入れるつもりです。


2.これは、RT ブログで引用させてください。ブログ記事で紹介します。


3.TEFCAS 勉強不足です。マインドマップはとても有効な思考法として、かなり思考法としても、個別支援計画のミーティングで活用しています。

ただ、注意が必要で、マインドマップは、思考が広がりすぎて、場合によっては、なんでもあり状態になったり、支援の絞り込みが困難になるケースをしっています。たぶんちゃんと勉強しないからだと思いますが。フレームワークはシンプルが一番で、ちゃんと勉強しないといけないレベルは、一般化が少し難しい。今のところ、私の部署では、部分利用です。

新しい思考法は、興味はありますが、色々なアイデアに振り回されるのは好みません。今の私の支援の信頼性は変えなかったことです。

以上です。

参考にならず申し訳ありません。

 
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