ブルボン来たる

一口馬主
阪神タイガース
オーディオ(休止中)
アニメ・ゲームの感想(休止中)

21年産の出資馬に見る出資基準について①

2024-01-25 11:58:28 | 一口馬主

21年産の出資馬はまだ1頭もレースで走っていませんが、
走っていない今だからこそ、それぞれの出資した際の判断基準を備忘録として明記しておいて
23年産の出資基準へフィードバックしたいと思います。
もちろんサンプルとしては少ないので走らなかったから直ちにその基準はダメだと決める訳ではないのですが
何となく出資して何となく競走馬生活を見届けるでは本当に運任せになる気がしますので。

まずはノルマンディーさんの2頭から。

セレーネアイ
静止画の馬体を見てトータルのバランスが良く見えたのと
トレーニングで走っている動画がスピード感があったので出資。
改めて今の基準で見ると、
血統面は母高齢で超遅生まれなのと全兄の(当時の)成績から評価はD~Cになると思います。
馬体は静止画では冬毛ボーボーなので歩様動画の方で見てトモがやや寂しく、繋が長いので評価C。
歩様動画は、踏み込みは浅めですが脚の運びは綺麗で飛節のブレも少なく評価はB~Aくらいでしょうか。
現状の出資基準でも(他との兼ね合いや予算次第で)出資しているかもしれません。
ただ出資時は遅生まれでクラシックを目指さずに晩成でOKと思っていましたが、
勝ち上がりを考えると募集時の馬体重や体高をもっと厳格に見ないといけなかったかなと思います。
現在課題となっている気性面は、歩様動画では確かに耳を絶えず動かしています。
ただ歩様動画で耳を動かしている馬は他にも多く見られますし、そういう馬が皆気性面に課題が残るかは分かりません。
特に高額の募集馬に関しては、尾振りや耳の動きも検討の際には注意したいと思います。
総括として色々勉強になっている馬ですね。

ペルセイズ
血統が活躍していたメイショウコバトに近く馬体重も雄大でしたので出資。
改めて今の基準で見ると、
血統面は母系の活力が皆無で父のダート適正のみ、即尺はOKで評価はCになると思います。
馬体は胸前やトモの筋肉の隆起はまずまずですが、筋肉の柔軟性に欠ける印象で評価C。
歩様動画は、踏み込みは浅めで右後肢の飛節のブレも気になります、評価はCくらいでしょうか。
現状の出資基準だと、うーん出資していないですねw
ただ、この馬が一番最初にデビューに向けて進んでいて、ここまで大きな頓挫もないというのですから
分からないものですし、自分の出資の基準に自信が持てなくなりますね(半分冗談です)。
スピード面で心配なのですが、最新の調教時計を見るとそれなりには走れているので父の血統の力でしょうか。
総括として活躍次第では新しい気付きをもらえそうな興味深い馬ですね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ノルマンディーオーナーズク... | トップ | 21年産の出資馬に見る出資基... »

コメントを投稿

一口馬主」カテゴリの最新記事