23年度産もノルマンディーさんやYGGさんの追加募集で狙う馬がまだ出そうだったり
京サラさんの様子見の中から出資予定の馬が居ますが
24年度産に向けて選び方をブラッシュアップして行きたいと思います。
21年産の反省から気性面には気を付けて23年産の馬選びは行ったつもりですが結果はまだ分かりません。
現在走っている22年産からのフィードバックとしては馬体重、生年月日、種牡馬については先日記事にしました。
実は22年産からのフィードバックとしてはもう1つあります。
それはデビューする頃をイメージして馬を選ぶというところです。
最初に言っておきますと、まだ自分の中でもどうやったらデビューする頃をイメージできるのか?
ということを言語化できていませんので結論はありません。
先日ある動画を見ていたら、
岡田牧雄さんもその馬の完成系をイメージして走る馬を見つける
とおっしゃってて、おぉ!(私の考えていることと)同じことを言ってると思いました。
私がそう感じたのは22年産で出資したライラを見ていて強く感じました。
募集時のライラは馬体や歩様での個人的な評価はあまり高くなくて
一番大きな要素は母系の谷川牧場由来の血統という個人的なロマン要素でしたw
元々馬体のバランス自体は悪くはなく筋肉もあるけど好みのがっしりしたものじゃなかったのですが
冬毛が抜けた春先以降はグングン良く見えるようになり、実際筋肉の隆起も顕著になって来ました。
春先の馬体なら間違いなく高評価したはずですが、募集時は頼りない感じでしたので
このような成長を見込んで出資できるのが1つの理想だなと思いました。
馬選びは難しい、調教師やその道のプロでも走らせるまで見抜けないと言われていますが
その要因として大きなものはいわば未来予知めいた成長後の姿を思い描いて
セリや取引(一口で言えば募集馬への出資)を行うことの難しさがある気がします。
例えるなら少年野球を見て将来プロ野球選手として活躍する選手をスカウトするようなものですもんね。
ある程度は絞れてプロに入る、入らないまでは絞れるかもしれませんが、
プロでの活躍までとなると本当に運みたいな要素もありますもんね。
で、実際どうやって見分けるんだよって話になると
最初に申し上げた通り私もまだ手探りで何も語ることができない状態ですw
まあここまで記事で書いたので1つはやはり血統面が鍵になる気がしています。
父の種牡馬成績や母の繁殖成績が良い馬というのは現状イマイチでも
ポテンシャルが高い=成長する余地がある
と見ることも可能というところです。
後は、何事も悪いところを直すより良いところを伸ばす方が良いと言われたりしますので
裏を返せば気性や明らかに適性値に収まらなさそうな馬体重・体高・胸囲・管囲は
悪いところとして直しにくいので最初から選ばないという事も必要でしょうね。
まとめると、ある程度の馬選びの基準を満たした募集馬の中で血統が良い馬を選ぶ
という何のひねりもない話になってしまいますねw
最後に23年産の出資馬で昨年のライラのように
現時点での馬体面は並みでも成長を感じそうな馬がどの馬かと言いますと
ヘイローフジの23が該当しそうです。
反対にサンバホイッスルの23なんかは現時点での完成度が高いのですが
成長力や伸びしろという意味では不安も大きいです。
ラヴィーゲランの23やシャンハイロックの23は現時点での完成度が高い馬ですが
父の種牡馬としてのポテンシャルが未知数でポテンシャルがあれば
更に成長して完成度が上がる気がします。
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