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出資馬近況(2024年3月)

2024-03-04 11:33:14 | 一口馬主

2024年3月現在の出資馬の近況(出資順)です。
今月は京サラさんのここまで様子見勢が馬名応募の締め切りが近くなったことから
出資に踏み切った馬が多くいました。

セレーネアイ 3歳牝馬 栗東 畑端厩舎
未出走 0戦0勝(0-0-0-0-0-0)
メンタル面の課題で入厩即放牧に出された本馬ですが、
「以前に何かあったのか大きな筋肉にダメージがあった」そうで・・・
いやいやいやそんな古傷になるような大きな怪我の話は一度も近況報告に出たことがなかったと思いますが
小野町で外傷を負ったり脚の腫れがありましたがそれでしょうか?
その前は北海道時代に寝違いで外傷を負ったこともありましたが、
いずれも大怪我というニュアンスではなかったような印象です。
済んだことは今更ですが、デビュー前から爆弾を抱えて強い調教もできない状態になっており
このまま万全でない状態で騙し騙し古傷と付き合いながら出走を目指すことになるのかと思うと不憫でなりません。

ペルセイズ 3歳牡馬 栗東 牧田厩舎
未勝利 2戦0勝(0-0-0-0-0-0)
先月に新馬戦デビューし2着、継戦して7着の結果に。
月2走もしてくれたのでありがたいですね。
レースぶりも勝ち上がりが期待できそうな感じで思った以上にスピードがありました。
このままコツコツ走ってくれればノルマンディーさんらしさを体現したような1頭になりそうです。
現在は宇治田原で休養中ですが、3月中に再入厩してくれるんじゃないかと思ってます。
牧田先生はコメントも適切でレース選択も理にかなっておりとても満足しています。

モダン(レトロクラシックの22) 2歳牡馬 美浦 奥山武厩舎予定
右飛節後腫は治まったようで乗り込みを再開しています。
馬名はレトロクラシック時代が長かったので正直違和感がありますが、その内慣れればと思います。
頓挫明けということもあってか乗り込みは軽めで馬体は明らかにぽっちゃり。
正直頓挫前も調教は軽めでしたので血統背景から素質がどこまであるか次第でしょうか。
本馬はピンパーな結果になりそうに思います。

ルーンサフィール 3歳牡馬 美浦 伊坂厩舎
未入厩 0戦0勝(0-0-0-0-0-0)
ゲートの課題を放牧先で克服中に馬体面でも課題が出て再出発に。
見る人が変われば問題も変わるということで仕方ない面もあるのですが
昨年末から入厩に向けて仕上げてきたのは何だったんだろう?という気持ちはぬぐい切れません。
再出発してから今のところは課題も徐々にクリアできているようなので
来月くらいには初入厩の話が出てくれればと思います。
あまりダート向きではないですし、地方馬主資格の無い京サラさんだけに
デビューしてから残された時間的にチャンスはそう多くは貰えないと思っています。

アドマーニ 3歳牡馬 美浦 古賀厩舎
未出走 0戦0勝(0-0-0-0-0-0)
古賀厩舎に移籍して明らかに風向きが変わりました。
すんなり入厩してゲート試験もクリアし、追い切りを始めました。
追いきりの時計はそれほどでもないのですが、合わせた相手関係から
しっかり走れているのでデビューからそこそこ楽しめるかもしれません。
今月デビュー予定でいろいろあった本馬だけにデビュー戦は必ず現地応援したいと思います。
しかし、最初から古賀厩舎なら去勢もされなかったじゃないかとまで思っちゃいますね。

トラベリンバンド(コテキタイの22) 2歳牡馬 栗東 西村厩舎予定
馬名を決めて早くも2月に入厩しゲート試験に臨みます。
3歳の先輩馬もゲート試験がまだの馬が2頭も居る中、驚異の進行です。
このまま順調なら早期デビューからの勝ち上がりも期待できそうです。
問題は2歳短距離ダート路線の番組の少なさですね。
先月も触れましたがマイルまで対応できると随分選択肢が増えますが
1200前後だと古馬になってもそう選択肢がないのが悩みどころです。

トリプルバレル 2歳牡馬 美浦 稲垣厩舎予定
再開後の乗り込みは順調で一安心です。
頓挫があると連続することも多いので負のスパイラルに入らないか心配でした。
本馬も立派な馬体ながらスピードの担保がどこまであるかが鍵になりますね。
若干気性面が気掛かりで、気性面がネックでダート短距離路線になってしまうと
トラベリンバンドと被るので、この馬は中距離路線を歩んで欲しいところです。
ただダートのマイルから中距離路線は常に芝馬からダート転向の新星が生まれてくる印象なので
馬代金回収も簡単ではないでしょうね。

バルドリア 2歳牡馬 栗東 牧田厩舎予定
ペースダウンから徐々に乗り込みのペースを再度上げてきています。
晩成傾向を示唆されてもいますので、本馬の場合は今くらいのペースで
乗り込みを重ねて貰えると良いのかなと思います。
理想は年末くらいのデビューでしょうか。
この馬もペルセイズで個人的には評価の高い牧田先生なので
良い感じで見てもらえそうで不安はありません。

ヴンダーゾンネの22 2歳牡馬 栗東 茶木厩舎予定
半兄のファビラススターが弥生賞でも上位人気になり少し注目されています。
まあ兄の父はエピファネイアなんですけどねw
乗り込みは順調そうですが馬体重は増えてきていないので
どこかで馬体の成長があればと思っています。

タニノジュレップの22 2歳牝馬 美浦 牧厩舎予定
乗り込みは順調なんですが、馬体重がどんどん減ってきているのが気掛かりですね。
2次募集の牝馬の中でも馬体重の優位性があると見ていましたが結構追いつかれてしまいました。
もちろん馬体重が全てではないのですが、セレーネアイとかを見ていると
馬体の維持と乗り込みを両立させるのがなかなか大変なので、本馬も同じ轍を踏まないか心配しています。

ハイスピードカムの22 2歳牝馬 栗東 笹田厩舎予定
今月から新顔その1。
もともと馬格はありましたが、乗り込みを順調に重ねて鍛え上げられてきた印象。
気性面やスピード面でまだ信じ切れていませんが、コスパは良さそうなので出資しました。
歩様より近況情報を信じて買うとどうなるのかという検証的な出資馬になります。
前進気鋭がありそうなんですが、制御しきれないと困るので、本馬は果たしてどうでしょうか。

ホリデイオンアイスの22 2歳牝馬 美浦 鈴木慎厩舎予定
今月から新顔その2。
様子見でずっと追いかけていた馬で頓挫もなく順調に来て馬体重もそこそこ増えてきたので満を持して出資。
もともと歩様も良く見せていて、父がコルトサイヤーで馬体重が心もとないのが少しネックでした。
実際のところの能力はこれからになると思いますが、比較的早めに本州移動も示唆していますので
デビューが早ければ期待できる1頭だと思います。
父のマイナー血統感が良いですね~

アンビホールドゥンの22 2歳牡馬 美浦 牧厩舎予定
今月から新顔その3。
ホリデイオンアイスの22と同じような立ち位置で歩様はそこそこ良くて馬体重がネックという馬でした。
大きなアクシデントや課題も挙がらずにここまで乗り込めて馬体重も増えてきたため出資。
乗り込み量は22年産の中でも上位ですので21年産のペルセイズのように
強い印象はないけどデビューしたら意外にやれる馬になって欲しいですね。

ブレイヴフィートの23 1歳牡馬 栗東 牧浦厩舎予定
今月から新顔その4。
早くも23年度産の初出資馬。
デビュー前の馬に対する出資はただでさえギャンブルなのにこんなに早々に決めてどうなんでしょうねw
出資を決めたのは歩様の良さなんですが、脚の運びもとてもきれいでした。
あくまで自論ですが脚の運びがきれいな馬は故障もしづらいじゃないかということで勝負してみました。
距離は血統的にも短距離で間違いないので早期デビューが必須条件になるでしょう。
その点YGGさんは育成ペースも早いので頓挫なく行ければと思います。


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