3月24日 パレスチナ自治区ガザで朝日新聞社の通信員のジャーナリストのモハマッド・マンスールさんが
イスラエルの攻撃で亡くなったとの報道があった
二週間前の3月11日宮城県の閖上で東日本大震災の慰霊の催しでNPO「地球のステージ」代表の桑山代表と
ガザの話をしたばかり
精神科医の桑山氏は長年ガザに拠点を置いて精神的ケアの活動を行なっており、その同胞の
一人がモハマッド、「今のところみんな無事でいます!」と言っていたのに
その二週間後の悲報
悲しみと怒りが込み上げてくる。
ユダヤの民は迫害され続け 第二次世界大戦ではホロコーストとい地獄の迫害を受けて
人の命の大切さを一番認知しているはずなのに イスラエルのハマスに対する
報復は一般人のガザの人命は取るに足らないともの卑下しているように思えてならない
綺麗な戦争などないのだけけれど、一般人への攻撃は許されるものではない
(このことは広島、長崎への原子爆弾投下はこの最たるもの)
世界中で経済はもちろん 芸術 音楽もで類まれな才能を発揮しているユダヤ人
なのに容赦ない攻撃を見ると人間不信に陥る
昨日のニュースでイスラエルの婦人がもうガザへの攻撃をやめてほしいと訴えていた
攻撃を止めることで人質が解放される方向にしてほしい と
一筋の光が見えた気がした
イスラエル、パレスチナ問題はヨーロッパが責任を持つべきことでもある
どうして 世界は常に戦争と紛争が絶えることがないのだろうか
美しいものに感動し 命を慈しみ 人を愛する 綺麗事とは思うが それが人間であって欲しい