B型主婦の退屈な夢

ラーメンとビールを愛する日々

偽物の正体を暴く!

2018年04月30日 | ママと私
ママの『ケガをしていない方の足首』がみょうにパンパンになった。
そんなとき、
ドクター、ナース、ソーシャルワーカーの面々と私とママと面談というか、
話し合いみたいな? ことをした。

そして、現在のリハビリの進捗状況を踏まえ、
ママの退院目標は『6月11日です』と言われた。

退院かぁ、そんなこと、考えもしなかった。
ママが骨折したときは、もう、寝たきりになるんじゃないかと絶望的な気持ちになったのは事実。
だから、それ(退院目標)を聞いて嬉しかったわ。
何より、ママが前向きにリハビリに努力しているんだなぁ〜、と思うと、
人間、いくつになっても乗り越えようとすれば、目標に到達するのだ、ということを思い、じーんとする。

そして、そのパンパンになった足について、ドクターから説明を受けた。

ドクターはボールペンで大きく『為痛風』と書類の余白に書いた。
私、固まる…。

『為痛風というのは、この字の通り、ギツウフウ。にせの痛風ということでね…』
とドクターの説明が始まる。
聞きながら、私はメモを取り、
もし、ドクターに見られても大丈夫なように、メモ帳に『ギ痛風』と書いた。


『為痛風』がずーーーっと気になってしまい、
その後のドクターの話の内容はほとんどすっ飛んで行ったっていうね。








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誰にだって思い込みや間違いはあるだろう?
『にんべん』が必要なら、あげるよ。
と、やさしくあの人がささやいた

ランチ@またしても不二家レストラン

2018年04月24日 | 地元グルメ
とある知り合いの方たち5人といつもの『不二家』でランチ。
うちひとりは幼子なので、最適なお店だわ。



『不二家』といえば『ハンバーグ』っしょ。

『ハンバーグ一択』で家を出て、そうね、2分ほどたったころ、
『しまった! ごま塩を持って来るのを忘れたわい!』となったが、
引き返すのも何だかなぁ、ってコトでそのまま丸腰で入店。


『ハンバーグ一択』に間違いはなかったけど、これにごま塩があったら、きっともっと良くなっていたよね。
もしかしてお店の人にずうずうしくお願いすれば、ごま塩をふりかけてもらえる?

『不二家レストラン』の方、これを見たら、今後はそれでよろしく!
(↑ 見てる確率はそーとー低いが…)


前回のごま塩話→







※この後ママの病院へいくため、ビールは飲まなかった。
 











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ごま塩、ごま塩ってうるさい?
ごま塩屋の回し者か?

ステキな季節からの贈り物

2018年04月19日 | 料理
『もう下茹でしてあるたけのこ、持って行きます』
と、ある人に言われ、

わーい!

で、
『たけのこざんまい』となる。


『たけのこご飯』『たけのこの煮物』

その他、『焼きたけのこ』の『オリーブオイルバージョン』と『バター醤油バージョン』などなど。


このステキな季節、こんな風に美味しいものを食べると、
何がどうってわけじゃないけど、『静かで穏やか』な気持ちになるんだなぁ。


たくさんありがとうございました。







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炊き込みご飯の具を先に鍋で煮て、煮汁ごとお米に入れて炊飯する、
というのがママのやり方。私もソレ派だね

ママの言葉

2018年04月17日 | ママと私
ママは、リハビリ病院に転院した。
そこでは、私の友人が働いている。

ママに友人を紹介すると、
『いつも仲良くしてくださってありがとうございます。
私が死んだ後も、ずっとずっとこの私の娘と仲良くしてやってください』

などと言う。

ママにしては弱気な言葉。

涙が出そうになった。



※しかし、驚いたことに!
 
 
 ママはゆっくりながらも車椅子を操作して廊下や食堂をひとりで移動したりしてゐる。
 『なかなか上手ね、さすが運転免許を持っていただけのことはあるわぁ』と褒めると。
 『そうだ私、車の運転してたよね』と言い、笑った。

 








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そんなママの運転する車にノーテンキに座っていた子供の頃…。
今考えるとちょっとコワい

言葉の綾

2018年04月06日 | ママと私
ママが『老人あるある』の骨折をした際、
仕事関係では報告したし、
何となく数人の友人とメールの中でそのことを話題にしたりした。


その会話の中で
『○○さんのお母さんもそれで自宅介護になり、2か月後に亡くなった』とか、
『私は実母も姑も早くに亡くなったから、介護したことないの。ある意味ラッキーだったかな』とか、
『お母さん、やっちゃったね
などのちょっとした言葉。

後になってふと思い出し、胸がチクチクした。

ひねくれ者の私の過剰反応?


『ウチのママも同じように亡くなるの?』
『介護をするかもしれない私はアンラッキーってこと?』
『やっちゃった、って、ママが何をやらかしたと言うの?』
と私が相手に憤慨したら、きっと、
『それは言葉の綾』となるのだろう。



※『言葉の綾とは?』
 主に相手の損ねた機嫌、誤解を解くための弁解用に用いられる言葉。


周囲に日々介護をしている人たちがいる。
私もくれぐれも言葉に気をつけよう、と自戒する。




↑『綾織り』の組織図。
って、カンケーないよね。










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『勝手に自分でチクチクしてるだけだよ』
と誰かにビールでも飲みながら言われたいな