本屋

今日は、自分の頭をサマーカットしに行った。
涼しくなって、帰り道にある本屋さん。
そうそう、頻繁には入らないのだが、
たまに本のチェックしに行くことがある。
そして、今日は久しぶりに入ってみた。

店内のあちこちに張り紙が、
”平成25年7月31日をもちまして閉店……”
ニュースでも本屋さんの経営は難しいと聞いた。
電子書籍の普及、インターネットでの本の販売、
そして、本離れ……。

月に何度も本屋に行く身としては、
本屋の閉店はすごく悲しい。
ましてや、蔵書の多い店舗ほどその傾向が高い。
自宅近所の本屋が閉店した時は、
その本屋の社長さんにメールした。

小さい頃から本が好きで、小中学校では1日に2～3冊読み漁り、
図書館のほとんど全ての蔵書を読破した。
高校に行って、図書館の蔵書の少なさにがっかりし、
県立の図書館に通ったこともある。

ほっとしたい時、本屋にはよく行く。
憩いの場所がまた一つ、閉店する。

みんなにとっては小さな出来事かもしれないね。