朝、散歩時・・・
幼き頃の事がスローモーションで蘇る
そして、もう少し歩くと・・・
晩秋に ジングルベルと 冬桜
とか・・感傷に浸っていたら・・・
スローモーション / 来生たかお
ある日の朝
大きなキャンバス(油絵)? ポスター用パネル? 抱えて歩く姿
美術系の学生だろうか。
懐かしいなァ 私にもこんな時代があった。
卒業制作展に向けての作品準備
三年時ともなると色々な作品の仕上げ提出が重なってくるので
卒業展の作品は、授業時間内では仕上げることが出来ず
自宅に持ち帰る事になるのである。
バカでかいパネル
A0サイズとなると・・どんなだったけ?・・・
841×1189 mm・・やった・・。
ようこんなの持ち歩いてたなァ。
えっちら ほっちら お猿の駕籠屋だ ほいさっさ。
勿論、作画面は新聞紙などで覆ってあるし
天気の良い日を選んで運ぶのだ。
運ぶのは良いのだが、迷惑な話やわな・・・
満員のバスや電車で移動するのであるから。
・・・へっ? どんな作品かって?
そりゃぁ 大作だよ 大作。
バカでかいだけの大作。
テーマとしては 環境だったと思う。
なんだか訳の分からない絵になってしまって
今思えば、(本当は怖い絵) 的になっていたのかも。
あれから40・・年、染色テキスタイルにどっぷり浸かっていた。
服よ来い! 福よ来い!って
初老の今、なかなか福は来てくれまへんな~。
テキスタイルデザインて?
広く繊維に関するデザインをさすが、狭義にはとくに染色(せんしょく)だけをいう場合もある。 で、ここでいうテキスタイルは染色用図案及び配色とします(プリント柄)など
・・・難しい話は面倒くさいので^^
前の記事で紹介しました小紋着物柄や
シックな浴衣柄
浴衣 絣(カスリ)柄
洋柄 スカーフ か・・
涙拭く木綿のハンカチーフください・・ハンカチーフください~♪ って^^
綿の二重ガーゼだとこういう透けた感じになりますねェ
という様に、テキスタイルとは生地の種類、性質などによってプリントされる柄がどの様な見え方や色合いになるかというのも分かっていなければなりません。
これもね・・失敗したらあかんねんで いや、ほんま。