7月20日から青春18きっぷが使える時期になりました。
青春18きっぷとは簡単に言うとJRの在来線が1日あたり2,410円で乗り放題になる切符です。
実はこの青春18きっぷを使えば、東京駅を起点とした場合、日帰りで福島競馬場、新潟競馬場、中京競馬場に格安で行けちゃうんですよね。
そこで、これから3回に渡って、各競馬場への行き方・帰り方を紹介していこうと思います。出来るだけ費用が安く済むルートをご紹介いたします。
夏競馬は関東で開催しないから暇って方は、是非、福島新潟中京に遊びに行ってみては??
と言うことで早速、第一弾は福島競馬場編!!
※なお、これから紹介する行き方・帰り方の電車の発車・到着時刻は、2023年7月20日時点の土休日ダイヤになってます!
【行き方】
まず、下の画像をご覧下さい。
通しでは画像が縦方向に長くなってしまうので、
・東京駅→黒磯駅
・黒磯駅→福島駅
・福島駅→花園町
と3つに画像に分けて表示しています。



まずは行き方から。始発4:46の電車に乗って乗り継いでいけば、11時過ぎくらいに競馬場に着けるかなって思います。
注意して欲しいのが、JRAのホームページ(https://www.jra.go.jp/facilities/race/fukushima/access/index.html)には福島駅から福島競馬場までバスで230円って案内されてるけど、このバスには乗っては行けません!!
というのも、下の画像の通り、福島交通には市内循環バスがあって、これを使えば福島駅の最寄り停留所から福島競馬場の最寄り停留所までたった100円なんですよね。
福島駅の最寄り停留所は、福島駅東口バスロータリーの9番乗り場で、福島競馬場の最寄り停留所は「花園町」になります。
「花園町」って、JRAのホームページの案内通り「競馬場前」を使うより若干遠くなっちゃうんだけど、それでも歩く時間は5分くらいしか変わりません。
しかも、地元民以外はみんな知らないから、めちゃくちゃ空いてる!12R終了後なんて「競馬場前」のバス停は大行列だし、230円も取られて、乗るだけ損なのでやめた方がいいです。


1点だけ注意があるとすれば、市内循環バスは時計回りと反時計回りといった感じで、1コースと2コースが存在することです。行きは1コース、帰りは2コースのバスを使った方が、若干早く着けると思います。
この「花園町」って言うバス停は、一方通行道路にバス停があるため、1コースと2コースで停留所がある場所が異なることに注意です!(仮に間違えて乗ってしまっても、循環バスなので結局黙って乗ってれば福島駅に到着できます。)

【帰り方】
福島競馬場なら最終レースを見終わってからでも間に合います。日付が変わる前に東京駅につけます。
ここでも、
・花園町→福島駅
・福島駅→黒磯駅
・黒磯駅→東京駅
と画像を3つに分けて表示しています。



ということで、いかがだったでしょうか?
新幹線を使うと往復1万円以上しますが、青春18きっぷ+バス代で日帰りでたった2,610円で往復できちゃうので、お金のない方の参考になれば幸いです!
次回は中京競馬場の攻略編を書きたいなって思います!
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