ギャラップはルート66の宿場町と言ってもいいと思います。 僕たちの泊ったモーテル6から15分くらいのところ, 街中のルート66沿いにありました。 今回ギャラップに来たら何としてでも寄って見たいと思っていたホテルです。 泊って見たいとは、 はなから思ってはいなかった。 人気ホテルだし、高そうだし、 見学はいくらでもどうぞ、 というのを何かで読んだし。 でも泊ってみるべきだった。
というわけでエルランチョ ホテル、
往年の映画ファン、 特に西部劇ファンにはたまらないホテルです。 ニューメキシコは 晴天の日が多く続くため、 ここギャラップが 頻繁にロケ地として使われて、 あげく、ハリウッドスターや映画関係者のための定宿として作られたのが、 エルランチョ ホテルです。 エルランチョって、 牧場って 意味?のようです。
CHARM OF YESTERDAY・・・CONVENIENCE OF TOMORROW 魅惑の過去・・・明日のために
重厚なロビーです。 奥には両脇から登れる階段があり、その下に大きな暖炉が。 暖炉の前は 程よい空間がロビーになっていて大きな椅子が囲んでます。 写真を撮り忘れた。
他に元大統領ロナルド・レーガン・スイートやドリスデイ・スイートがあるはずなんだけれど見つけられなかった。
お茶くらいすればよかった。
門前仲町の富岡八幡宮の近くにある、アメリカン アンティークや オールド アメリカン テイスト専門の DIY SHOP は ”ギャラップ”といいます。
アメリカの家庭で使われていたアイロン台や オールド アメリカンを醸し出す不思議なペンキなどを買ったことがあります。
ギャラップという町には、まだ思い入れがあります。 一つには、 MIYAMURA ROAD。 朝鮮戦争で活躍した日系アメリカン人の英雄の名を冠した道路が、郊外のルート66上にあります。 MIYAMURA JANCTION というのもあります。
もう一つは、 ナバホ・コードトーカー博物館がギャラップにあります。 ここを見学したいと思っていることです。 日本軍は大戦中、ナバホ語を使った暗号を解読出来ず辛酸をなめます。 ニコラス・ケイジの主演した映画「ウィンドトーカー」は、 サイパンでナバホ族の通信兵を護衛する戦争映画です。
ギャラップでは、この二つを是非、 今回は無理そうなので、帰路に寄って、確認して見たいと思っています。
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