風景写真家 縄手英樹のブログ

車とバイクで日本各地を撮影しています

知覧茶

2019年03月23日 | 写真
この撮影の後、高級茶として有名な知覧茶を出店で無料配布していたので迷わず頂いたのだが、普段地元のスーパーで普通に売られているお茶を飲んでいる自分には雲泥の差に感じられ、これが高級茶なのかと思わず唸ってしまった。素晴らしい無料配布作戦。買わずにはいられなかった。
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テレビ出演

2019年03月21日 | 写真
この度、テレビ出演する事になりました。

【放送局】テレビ東京
【番組名】よじごじDays
【放送日】3月25日 月曜日
【放送時間】15:40~16:54

この放送時間の中で、春の絶景についての特集コーナーがあり、
その所々で春の絶景について語ったインタビュー映像や写真が流れる予定です。
インタビュー映像は、先日自宅にて収録したものです。インタビューは、ほんの数分間ですが、興味のある方はご覧になって下さい。

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夕暮れ迫る美瑛の丘

2019年03月16日 | 写真
美瑛を走っていたら、とある牧場に形の整った林を見つけた。夕方の斜光がその林を照らし、牧草も夕日に輝いている。なかなかいいロケーションではあるものの、上空は雲で覆われていた。しかし風が強く雲が流れていたので青空を待ち、縦画面にバランス良く収まるまで形の良い雲を待ってみた。この写真を撮った後は雲一つない青空になったが、この場面では雲があった方が自分好みだ。
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海地獄の睡蓮

2019年03月09日 | 写真
別府温泉には地獄が沢山ある。地獄めぐりと称してその地獄を楽しめるというのだから奇妙な話しだ。青い色の海地獄や赤い色の血の池地獄、他にもまだまだある。その海地獄に行った時、その傍らに大きな池があって、色とりどりの睡蓮が華やかに咲いていたので、海地獄の撮影そっちのけで、夢中で写真を撮っていた。池の随分手前には柵があり、睡蓮に近づいて撮影したいとは思いながらも、もちろん柵の外側から撮影していたのだが、あまりにも時間をかけて撮影していたからなのか、一人の男性が声を掛けてきた。「そんなに睡蓮が好きなのか」と。その男性は出で立ちからここの庭師のようで、「そんなに好きなら柵の中に入って自由に撮っていいよ」と言ってくれ、その好意に感謝して庭師と談笑しながら睡蓮に近づいて撮影することができたのだが、ふと後ろを振り返るとその庭師はいつの間にか立ち去っていた。柵の外側の歩道を歩く観光客から冷たい視線を感じ、そうそうに撮影を切り上げたのを思い出す。 風景写真家 縄手英樹 https://nawatephoto.com/

夕暮れの礼文島

2019年03月02日 | 写真
何日か稚内に滞在し、礼文島の天気が良くなるのを待ち、翌日晴れの予報を得て、満を持して礼文島に渡ったものの、当日はまさかの雨。高いフェリー代を払ったのだから、撮れるまでは帰らないと心に決め、晴れるまで待つことにした。初めての礼文島であったので、毎日ロケハンして撮影したいポイントが日ごとに増えていく。しかしながら、毎日雨や曇りの日々が続き一週間は晴れなかった。それでも毎日歩いて現場にいれば、こんないい事もある。夕暮れに染まる霧に包まれたオオハナウドの群生地に出会えたのだから。
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