僅か1/180secで、ミルククラウンを撮る♪

先日「雫」を撮ったのですが(2009年05月16日”闇の雫”記事参照)　定番？の
ミルククラウンも撮ってみましょ♪


とはいえ、ミルクですと大変貴重な栄養になりますので食材を愛する月光花にゃ、
ミルクを使用できません(笑）

ですので水、ウォーターで挑戦しましたです、ハイ♪


ミルクよりさらに難易度が高いですよん、ウォーターは(笑）

水は粘度がミルクより低いので、綺麗な王冠が作りにくいのと、水面が透明
な分、ピント合わせがかなり難しいですねぇ～


またマクロ撮影になりますけど、この場合焦点距離100mm前後の方がお奨めです。

というのも月光花の焦点距離50mmですと接写になりますので、結構水が飛び跳ね
レンズにかかりますよん(笑）

ワーキングディスタンスを考慮するとこの場合、焦点距離100mmの方が楽で濡れず
にすみますぅ～


まぁ、そうはいっても50mmマクロレンズしか持ってませんので今回はこれで撮り
ますよん♪


またミルクもとい、水を止める方法として、シャッター速度を考えるより、フラ
ッシュを炊くことで、光った瞬間に動きを止める手段がございます。

よくフラッシュ画面をみると動いているモノがコマ送りに見えますでしょ♪


理屈は同じですので、フラッシュを使いこなしましょ(笑）


また月光花は今回、内蔵フラッシュを使用してます。この場合、クリップオン
ストロボと比べハイスピードシンクロができませんのでシャッター速度1/180sec
が限界でございます。

ちなみに今回、このシャッター速度1/180secを選択するとISO400での撮影となり
ました。


えっ、そんな遅いシャッター速度で撮れるのぉ～？


おまけにストロボチャージの為、連写できませんので、一発必中撮り～



百聞は一見に如かず・・・


と、そんな条件の元、ウォーターアートの世界を撮ってみましょ♪








↑「ウォータークラウン」PENTAX K20D D FA マクロ 50mm








↑「水柱」PENTAX K20D D FA マクロ 50mm








↑「ミクロコスモス」PENTAX K20D D FA マクロ 50mm







ねっ、あまりシャッター速度は関係ないでしょ(笑）

1/180secの世界でもウォーターは止められますでしょ♪
フラッシュの恩恵を最大限に活用したたおかげでし(笑）

こんなこと書籍にも書いてませんし、誰も教えてくれません(笑）

カメラの理屈、フラッシュの仕組み、それらを我流で試行してみた次第～

このように自分で考え成功すると本当に嬉しいですねぇ～
(いつもこんなことばかり考えて撮影してますよん(笑))





日常、一瞬の時を止めるとコレほどまでにアートな世界って広がっているんで
すよん(笑）


自分の思う世界を撮る♪


毎日が楽しく嬉しく、写真という世界に触れられて本当によかったと思いま
すぅ～(笑）



ということで、ミルククラウン簡易撮影の参考になりますでしょうかぁ～(笑）









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