命の灯

先ほど実家から、大宮に住む叔父が危篤だと連絡がありました。

心筋梗塞らしいです。

叔父は、私の父の弟です。

幼少期から、叔父にはたくさんお世話になってきました。

叔父の家に預かってもらっていた時期もありました。

私にとっては、第二の父のような存在の人です。

連絡を受けたとき、息がとまるくらい驚きました。


軽はずみに「死ね」とか「死ねばいいのに」などと発言する人がいますが。

私も昔、「死ねばいいのに」と言われたことがありますが。


誰かが死ぬということは、とても怖いことです。


とても重いことです。

とても悲しいことです。


どんな人にも、生きる道がある。

生きる喜びがある。

それを打ち消す権利なんて、誰にもない。

小さな命の灯が、いま、懸命に生きようとしています。


叔父に会いに行ってきます。