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Gibson Custom Shop / Murphy Lab 1959 Les Paul Standard Reissue Heavy Aged Green Lemon Fade

2023-06-05 | ほぼ日常

 

いや~ついに・・・

てかも~~ほんと、ついに、

ついに手を出してしまったというのか

ついに手に入れたというか・・・、

いよいよ禁断の果実を。

 

 

結局7本かな、とある日の朝から試奏、さらに別の日の昼から試奏、

予想はしてたけど、

Gibsonはほんと1本1本個性がある。

 

 

これはハマる人が続出する訳だな~~と。

 

弾くたびに、見るたびに、触るたびに、

じわじわとボディブローのように、

確実にGibson 1959 Les Paul の魅力が

自分の中に染み入ってくるというか

浸食されていくというのか。

 

 

弾いて分かったこと。

いや色々あって書ききれないけど、

Gibsonの音ってここまで確固たるキャラを持ってるのかと。

 

他ギターで弾いたら「ふ~~ん」ってなるコードでも

Gibsonになると、なんでしょうかこの説得力は・・・!

 

なんなんでしょうかこの音の存在感は・・・!

 

もう全っ然違う、明らかに違う。

 

ほんといちいちレベルが違う感じがした。

 

各店舗のアンプもキャビも良かったのかなーー

いやもちろんいい感じだったのは間違いない。

今回はマーシャルのみ。

 

 

帰宅して一息ついて、落ち着いて弾いていても

明らかなるその音の存在感なるものを感じたもんだから、

あーーーこれはやっぱホントーだったんだ!!としみじみ・・・。

 

 

なんなんだろ、弾いていてこの気持ちの良さは、

なんだんだろ、この何とも言えない高揚感は・・・!

 

 

かつて昔々、若かりし頃にダブルカッタウェイのレモンイエロー、

ピックアップには黒のP90らしきものを2基搭載した個体を

10万円台前半だったかで買ったことがあった。

 

 

友人が「フェンジャパ持ってるんだったらGibsonも行っとこうよ!」

みたいな軽い話のハズが何故かその後ずっと気になってて楽器屋を

何となく回ってたある日、

当時買える値段の、当時これだ!と思ったやつを手に入れた。

 

 

当時のGibson、その個体の印象は、もう随分前の事だけど

あまりいいものではなかった。

作りが粗雑なところがまあまああって、

音もそもそも、なーんか好きになれなかった・・・。

あと弾いててフレットに弦が擦れることもあって

良く分からんというあんま覚えてないけど、

なんか1、2弦でのチョーキングするたびに気持ち悪かった。

そういえばこの個体を売る際に、ヤフオクデビューを果たしたなー。

 

 

話はそれたが、まあとにかく、

Murphy Labが現状での最高技術を注いで

1959年のレプリカを、ヘビーエイジド版を作った訳だが、

若かりし頃のダブルカッタウェイの思い出も意外に盛り上げ役に一役買ってて、

ほんと圧倒されている最中です。

 

 

控えめに言って、本当にヤバい大人のおもちゃですよこれは。

 

 

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