毎年、家族やカップルたちの楽しいイベントとなっているクリスマスですが、もともと日本の行事じゃないですよね?(゜゜)
もちろん私も、毎年クリスマスを楽しみにしているし、大好きな行事です。イルミネーションやクリスマスツリー、ケーキやプレゼント♪♪なんだかワクワクしちゃいますよね(笑)
ただ、世間の雰囲気に流されて当たり前にクリスマスを楽しく過ごしてきましたが、
ふと考えたことがあります。
「メリークリスマス!って言葉は一体誰がつくったんだろ?」
「イエスキリストの降誕祭」ていうのは知ってるけど、、それって日本と関係あるの?」
「イエスキリストの降臨祭と、サンタクロースはどういった関係性??」
などが気になってしまうのです(笑)
なので、少し調べてみました。
メリークリスマスは、メリーが「陽気な」「笑い楽しむ」という意味なので直訳すると、「楽しいクリスマスを!」ということだそうです。ちなみに、アメリカではメリークリスマス!とは言わず、「I wish you a merry chrismas!」と言うそうです。
そして、日本のクリスマスの歴史は1552年からで、宣教師フランシスコ・ザビエルが信徒を集めて、広めていったそうです。
意外と長い歴史だったんだ!と思いきや、1617年に幕府がキリスト教禁止令を発令したので、それ以降クリスマスは日本から姿を消します。
明治時代に入って、キリシタン放還令によりクリスマスが再び解禁!
昭和3年に、クリスマスは日本の年中行事になりました。この頃から、クリスマス用のメニューが東京のレストランなどで用意されるようになったようです。
気になるサンタクロースは、調べていくとニューヨーク生まれでした。4世紀前までさかのぼり、現在のトルコ、パタラという所に存在した「聖ニコラス」とい人物が原型だそうです。そのころは「ジンタ・クラース」と呼ばれていましたが、17世紀に新大陸アメリカに渡りそこで初めてサンタクロースになったそうです。
1930年代までは、背丈や大きさは小さいままのサンタクロースでしたが、コカコーラ社が広告のために、でっぷりと太った陽気なキャラクターのサンタクロースを作りました。
それが大ヒット!どんどん広まっていき、現在私たちが親しんでいるサンタクロースが完成したそうです。
あくまでネット情報なので、100%これが真実だとは言い切れませんが、これがもし本当だったらコカコーラ社すごいですね(笑)ガッポリ利益が・・。
イエスキリスト教と、サンタクロースが直接的な関係があるかどうかも調べたんですが、ちょとよく分かりません(笑)歴史の本とかで、詳しく追及したら分かるとは思いますが(^_^;)
でも、疑問点が減ったので個人的には少しスッキリしました(笑)
クリスマスは、日本の古い歴史から深い関わりがあるようです。
経緯はどうあれ、サンタクロースはみんなから愛されているし、クリスマスは笑顔で過ごせる楽しいイベントです☆
今年のクリスマスもみんながハッピーで、思い出に残る日でありますように・・・(●^o^●)