Lonely black wolf

時に生まれ/時が流れ/時に眠る

空とカラス

2017-11-24 22:58:15 | H-diary
今朝、バスの中で腰掛け空を見上げたら
どこからか羽ばたいてきたカラスが
一瞬バスと平行し飛んだ

午前中は晴れていた空も
次第に雲に覆われはじめていた・・・・
気に留め、窓辺へ


えっ!?傘をさして歩いてる方がいる
 
 
青空も光さえも見えるこの空は
ポツポツと雨を落としているのだ
にわか雨?通り雨?そんな雨なのだろう

そんな様子を眺めていると
何処からともなくカラスが飛んできて
視界の先に止まった


どんどん雲は押し寄せて陰り生み出す


なんだか、カラスから目が離せなくなる
青と光と雲陰りの雨の中に一羽佇むカラスは
妙に幻想的に思えたからだ




どこか寂しげでもあるのに
何かを見据え凜としてるかのようでもあり
この空風景に感化されそうな
そんな眺めでした
(ズームで画像が粗く伝わりずらいけれど)

雨の降りが少し強くなると
流石にカラスは何処かへ飛び立っていってしまた


この空は雨を降らしている


光射し雨をも降らせる


更に厚みを増した雲は流れ景色は変わる


夕時には染まり


気がつけば僅かに残る雲があるものの
厚みある雲は流れ過ぎ澄んだ空が広がってました



それにしても不思議だ
そんな思いになる
だって、カラスを見かけだしたから
もしかしたらあの佇んでいたカラスは
先日、お隣で気配を放っていたカラスだったりして?

見かけなかったのではなく
きっと意識が届かなかっただけで
身近には飛んでいたのかもしれない


さてと、お休みです
zzz・・・