OLYMPIC CONCERT 2013-3

つらつら綴っている、オリンピックコンサートの続きです～

オリンピックコンサートには、ロンドン五輪で活躍した選手のみなさんがゲストでいらっしゃってました～。
その方々もステージに上がり、五輪での応援のお礼やこれからの目標などについてお話してくださったのですが、その中でもわたしはやはりレスリングの吉田沙保里選手が印象深かったですねえ。
ロシアのカレリン氏を超える、五輪３連覇、世界選手権１０連覇の偉業を成し遂げた吉田選手は、壇上のあいさつで、霊長類最強の女の称号をとても誇り＆光栄に思っている・・・というようなことも言っていました。ちょっと笑ってしまいましたが（失礼！でも会場のみなさんも笑ってました～）、本当に強くて素敵な女性アスリートなんだなあ、と思いました
あと柔道の松本薫選手は、やはり眼光が鋭かった～


＜第２部＞
ゲストヴォーカルとして、ミュージカル俳優の井上芳雄さんと宝塚出身の和音美桜さんが出演。
以前に出演されていたエリザベートを観たことがあったので、井上さんのことはなんとなくは知ってましたが、“ミュージカル界のプリンス”と呼ばれてることまでは知らなかった
確かに素敵な感じの方で、しかもステージ上でのトークがいちいち面白かったです

Go the Distance：
井上版ミュージカル風の“Go the Distance”も良かったのですが、さすがに先日のＡＯＩで藤井フミヤ氏本人の歌を聴いてしまっていたので、やはり藤井氏に軍配を上げました。（本人だから当たり前だよ～）

Tonight「ウエストサイドストーリー」から：
井上さん＆和音さんのデュエット。さすがに上手い。お二人とも素敵でした～
（わたしの脳内ではあっこちゃんとアーロンがくるくる踊ってました～）

栄光の架橋：
ロンドン五輪で活躍した選手がエールを送る形で、ソチ五輪を目指す選手たちが登壇。
スピードスケートの加藤条治選手、羽生くん、アイスホッケー女子日本代表“スマイルジャパン”のみなさんです。（女子ホッケーチームにはそんな可愛い愛称がついてたのか～、知らなかった）
最初のプチトークでは、加藤選手が自分たちも銀座でパレードをしてもらいたいから頑張る、とのコメントをして会場から拍手喝采。うんうん、もしソチ五輪メンバーが銀座でパレードするなら、わたしもなんとしてでも見に行くよ～っって本気で思った
羽生くんはコンサートの感想を考えてすごく緊張した、というようなことを言って会場から笑いをとってました。ていうか、スーツ姿が新入社員みたいだった～（悪い意味ではありません）
このプチトークの後には“栄光の架橋”の演奏にのせて、ひとりひとり順番に五輪への決意表明。
そしてスクリーンには、各選手の幼少期から現在に至る選手としての成長過程がスライドショーのように映しだされていました。
いやあ、これは涙がうるっとしましたよ～
羽生くんは最初のプチトーク時のフニャっとした感じとはガラリと変って、“恩返しがしたい”と力強く言ってました。
いつもしっかりしたことを言う選手だとは思ってましたが、いつの間にかに貫録も出てきたと思う。
ちなみにスライドでは奈々美先生～オーサー師事への変遷があり、それを見た時にもなんだか胸に迫るものがありました。


続きます～（またもや細切れですいません！）