Ｇ－ＵＰ＆ハイブリッドカラー的ビビリ毛の対応

G-UP縮毛矯正　白髪染めH&Iハイブリッドカラー　　営業日誌

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↑“アフターアース”観てきました。ウイル・スミスの映画はよく観るのですが、
今回は親子競演と言うこともあって興味深かったです。
ストーリーはタイトルにそのまま現れているので想像つくと思います。
（ネタばれなタイトル！）
映画を観るときは必ずポップコーンとコーラを買います。
今回はゆずポン酢味のポップコーンが新登場ということで買ってみました。

・・・う～ん、いまいち!! 私的にはバターしょうゆ味がベストです。

さて
最近「ビビリ毛」に関する相談や質問をよく受けます。



こう言った髪の場合、最善なのはやはりビビった部分をカットすることです。
ですが、お客様は「切りたくない」と言う方が多いですよね。
そういった場合には、Ｇ-ＵＰでの【ビビリ修正施術】のやり方をアドバイスさせて頂いております。
ビビリの程度にもよりますが、やる前よりも毛先の質感があがります。
（完全に炭化してしまった髪は、残念ながら修正施術をしても難しい場合が多いです）

さて、その修正施術が上手くいった後のケアが実は一番大事なんです。

例えば、病気になって入院したり手術したりしたなら、
退院後の病み上がりの体で、もとのような生活をすぐに始めますか？
術後の体は本調子ではなく、投薬や通院が必要ですね。
病気になる前の元気な時と同じように生活していては、また体が悪くなることは
誰しも想像がつくことでしょう。

それと同じ事が、髪にも言えます。
修正施術が成功したら、それを維持するためには、普段以上のお手入れが必要に
なってくるのです。
「投薬」がホームケア　「通院」がサロンでのトリートメント施術だとすれば
分かりやすいでしょうか。

通院までは必要ないとしても「投薬」にあたる「普段以上のケア」が
とても重要です。ビビる前と同じケアをしていれば、また髪はダメージが進行していくでしょう。

ＭＸシャンプーやシルキーシャンプーでやさしく髪を洗い、Ｇ-ＵＰトリートメントや
トリートメントシルキーで仕上げた後は、やさしくタオルドライしポーラスミュートＸを付けて乾かす。
仕上げにＫ２ミストを振って再度軽くブローしておく。
シルキーエッセンスを毛先に付けると更に良いです。

熱いお湯で洗わない、髪をこするような洗い方をしないなど、シャンプーや
タオルドライの仕方、乾かし方に至るまでアドバイスをしてあげてください。
正しいケアの仕方を教えてあげるのも私達美容師の大事な仕事です。
スタイリングのためのアイロンも控えて頂く必要があるでしょう。
アイロンのしすぎでまた髪がダメになっていく危険が大です。

ハイダメージの修復は高等な技術と経験が必要です。
大げさですが、医者で言うところの脳外科手術や心臓外科手術に匹敵する施術と思います。
Ｇ-ＵＰ経験を多くされている方ほど、修正施術も上手にやっていらっしゃいます。
まずは経験を積む事、これに尽きると思います。
頑張りましょう！！




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