神社へ愛車の交通安全祈願に行ってきました。

当ブログにお越しくださっている有難い読者様の中で、
“神社での交通安全祈願”をされた方はいらっしゃいますでしょうか？



妻は昔から、新しいバイクを購入したら交通安全祈願をしたいと考えていました。
別に新規購入時で無くてもお願いは出来るのですが、
先代バイクへの感謝と新入バイクへの期待も込めて、
どうせなら節目になる、購入時にやりたいなと。



にもかかわらず。
Bandit400からTT250Rまで何度も機会があったと言うのに、
何となくタイミングを逃し続けて、気が付けば数台乗り継ぎ十数年。
このままでは交通安全祈願をすることも無く、
夫がバイクに乗らなくなる日が来るような気がしてきたので、
（と言ってもあと四半世紀は乗ると思いますが…）
先日ようやく重たい腰を上げて、ついに行ってまいりました。




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交通安全祈願は“旅の無事を祈る”要素が大きいかな？と思うので
「我が家へ無事に帰って来られますように」と言う意味合いを込めて、
市内にある神社でお願いすることにしました。
候補は幾つかあったのですが、市内で一番の古社であったこと、
HPで拝見したときに交通安全祈願を行っている旨が記載してあったので、
伊和志津神社さんにお願いすることにしました。


→伊和志津神社さんのHPはこちら☆


まずは電話で連絡して、希望の日時を伝えて予約。
交通安全祈願の場合、こちらで用意するものは特にありませんでしたが、
御初穂料（所謂お礼にお納めするお金です）の金額を教えて頂きました。
掲載するのはマナー違反かな？と思いますので、具体的な金額はご容赦下さい。
（数千円でした、とだけ書いておきます）
バイク本体は大鳥居から押して入って、お社（拝殿）の前に停めて下さいとのこと。



祈願当日はバイクを拝殿前に停めて社務所で受付。
祈願を受ける夫＆妻の住所氏名、バイクのナンバーを伝えました。
御初穂料はこのときに、受付をしてくれた方にお渡しします。



手水舎で身を清めた後、神主さんに拝殿へ招かれて御祈祷です。
大幣や鈴の音、朗々とした神主さんの祝詞を聞いていると、
不思議なことに身が引き締まって来るのがわかります。
乗り手の夫・タンデムの妻はもちろんですが、バイク本体も御祈祷を受けるので、
祝詞の中では我々の名前と併せて、ナンバーを読み上げて下さいました。
玉串を奉納して御祈祷は終了。所要時間は大体30分くらいです。



御祈祷が終わったあと、神主さんからひと言お話があったのですが。



「現代における車やバイクは、昔で言う“火”と同じです。
生活においては欠かすことの出来ない、とても大切なものですが、
取り扱いを間違えると、大きな事故に繋がります。
そのことを忘れず、気を引き締めて運転して下さいね」



とのこと。
うーん、なるほど。すごく納得です。




御祈祷の後、頂いたおさがりの品々。

左から時計回りに、車内用のお守り、絵馬、神社本庁の冊子2種
撤饌（落雁）、長寿箸２人分、お守り２人分。
…こんなに頂いてしまって良いのでしょうか。
車内用のお守りは、保険証書と一緒にバイク本体に搭載しています。
袋入りのお守りの方は、バイクの鍵に。
絵馬は近いうちにもう一度参拝に行って、納めてこようかな。




御祈祷中は撮影禁止なので、当日の写真はほとんどないのですが。
伊和志津神社さんで撮った写真を2枚ほど。



拝殿の前で。

…あれ？



鳥居の前で。

…って、ええっ！？




GS125！？小刀が何故ここに！！





…次回は先月我が家にやって来た、小刀ことSUZUKI・GS125の話でも。




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