磐梯山よ お前の懐で眠りたい ’０８ 秋 【前編】

 今年も気付けばもう秋・・どころか肌寒い季節です。灼熱の夏より絶対にツーリングにはいい！といことで今回は遠くに行きますぜ
　この旅の一番の課題は何と言っても集合時間厳守！一番心配なのは『Ｋ保です』早朝４時にウチに『Ｋ保です』が迎えに・・・・来る訳はがないので前泊でクリア
　次はキャンプ道具の積載です。約1ヶ月を要しコツコツとキャンプ道具を調達したけどどうやって積んだらいいのか全くワカラズバイク用品屋でロープとネットをゲット。これが神様アイテムでした。
　前日からリーダ家で爆睡の久保ですは元気満タン！相棒のVAN２の積載量はスゴイ！大きなネットがぶかぶかなのでリーダのキャンプ道具も積んじゃってます。気温は１２℃　さぁいつもの鬼高パーキングへ

どんなもんだい！この積載量！　　いつもの自慢のポーズ

Ｆ号はミニテーブル（1,980円）を土台にしでっかいバックをロープとネットでククリ付けてます。火力系とかなべとか重たいもの担当です。センタースタンドで止めてますが前輪が浮いちまってます（爆）

AM５：１５みんな揃いました。Ｋ１が１５分遅刻っ　なにやってんだどご立腹の玉子はインター食堂内でおにぎり２個を食べており・・・そのお食事が済んだところで出発～　　　　　　あれっ？ｂｙ K1

１時間程走り首都高速を抜け東北自動車道に入りました。私Ｆはこの時心配ごとがありました。　　　　　　４日前にでん部に猛烈な痛みに襲われ立派なＧ主と診断されたばかりでした・・・　今回はみんなが楽しみにしていたキャンプツーです。中止にしようという意見も頂きましたが処方された薬で奇跡的に痛みは解消し『決行』となりましたがいつあの激痛がくるのかという不安は消えず、昨日から絶食状態でした・・・　みんなに迷惑を掛けるまい・・
　　　　　　　そんな私の視界に入ってきたのが下の光景です・・・

 
宇都宮パーキングで餃子はキライとシュウマイを頬張る玉子様（１時間前におにぎり２個いってます）

東北自動車道をひた走ります。いつものごとく快晴、風もなく、渋滞なく、痛みもなく・・・
時刻はAM7:10　目指せ磐梯山待ってろよ～

 ここでアクシデント発生　先頭行く『Ｋ保です』号が急にペースダウン・・止まっちゃった　　　　　　なんとガス欠　止まったバイクを死に物狂いで揺さぶる『Ｋ保です』・・・キセキが起きました

 

玉子に時速６０ｋｍと指示され前を走る『Ｋ保です』・・・ガス欠時にはタンク内にかすかに残ったガソリンがゆする事により走れることがあるという定説は本当であることを『Ｋ保です』が立証（ＶＡＮ２において）

燃料計がなくても自分のバイクの走行可能距離は把握しましょう高速でのリザーブでの全開はダメよ

気持ちよすぎる晴天の中東北道をひた走りパーキングで休憩です。実はみなへたばっており無理やりのSMILEです。ここから５０ｍくらい離れたトイレで用を足したＫ１が私に向かって叫びます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

『リーダー！ここの大はウオッシュレットだよぉ～ここでやっときなよぉ～』　　あたりの人たちの視線がいっせいに私に　　なんてリーダー思いのメンバーなんでしょう・・・

磐梯山ゴールドラインの入口近くのスーパーで食材を調達　定番のカレーで決まり　
磐梯山がすぐそこに　さぁ磐梯山ゴールドラインへれっつらＧＯ！

 

（途中デジカメが服の中に落ちます・・・お見苦しいですがご勘弁を）　磐梯山がすぐそこに見えるとこまで来ましたこの磐梯ゴールドラインの終点すぐにキャンプ場があります。

疲労でオカシクなっております・・・


磐梯ゴールドラインにはポイントがたくさんありました。ここまで遠かったね～

遠くには猪苗代湖が見えました　さぁキャンプ場まではもうすぐだ！

１５：３０予定通りに小川湖畔のキャンプ場に到着です。早速、基地設営に取り掛かります。　『Ｋ保です』はテント設営は指導済みですので慣れたものでした・・ちなみにこのテント（１人用）は１０００円で購入したものです

キャンプ暦１５年以上のK1が玉子にテント設営の指導をしてます。Ｋ１、頼もしい限りです

 

 
　　　 『あれ～？えーと・・・』　・・・・・

 

１５年キャンパーの次なる仕掛けは『かまど』づくりです。　石を拾い風の向きを読み積み上げそして薪をくべて・・火を付け・・　火が全く点きません　　なんとか火が入ったこの暖炉がこのキャンプ最大のアイテムになる事などＫ１以外みな知る由もなく・・・Ｋ１ってキャンプになるとキャンプ奉行だね（笑）　　　

 

夕日が落ちて風が止んだとたん湖面が鏡のようになりすんごいキレイ

当然、記念撮影です。三脚もだいぶ使いこなせるようになりましたぜ

　そうこうしていると煮込んでいたカレーのいい香りが・・・・

 『第二章　初めてのバイクキャンプ宴編』へ　つづく