goo blog サービス終了のお知らせ 

目指せ!ギリギリ中学受験!!

01年生まれと04年生まれの♂×2のハハ。
好きなことを続けさせてあげながら中学受験を成功させる方法を模索中・・・。

入塾説明会というものに出てみました。

2010-01-18 | 自宅学習

日能研、浜学園の無料テストは受けられるときに受けているのですが、
それと同時に開催される「保護者向け説明会」は未経験でした。

・・・入塾予定ないもので

しかし、先日の浜学園のテスト日はだんなさんがお休みで
次男くんとお留守番。
一度家に帰るのも面倒だし、かと言って時間をつぶせるところもなし。

というわけで、ちょっと出席してみました
(こんな動機でごめんなさい。)

普段は2時間の説明会らしいのですが、
今回は無料テストとの同時開催ということで1時間20分のダイジェスト版。

まずは近年の受験状況。
ほとんどの子(特に男子)が前受け受験をしていること。
(岡山中学の合格者数が500人を超えているのには正直驚き)

京都、奈良などの学校を組み合わせ、複数校の受験組多し。
函館ラ・サールなどを組み合わせるつわものも
といった内容。

その後、浜学園のシステムについて。
私、何を隠そう、20数年前の浜っこなんですが
大勢に変化はないようでした。

ただ、私たちの時代には毎週の復習テストの後に
現在行われている「ベスト3の名前を黒板に書く」に加えて、
ワースト3も書き出されてましたけど
いつだったかの新聞に、「このシステムは今の子には向かない」って書いてありましたね。
以前の子どもたちはこれで奮起してた、とか。
・・・してたかな・・・奮起。
かなりブルーでしたけど
でもま、これで辞めるって子はいなかったかな。

それと大きく変わっていたのがクラス名。
私たちのころは「S、H、A、B」
現在は「V、S、H」
「H(エイチ)と読まないでください highなんです
と声を大にしておっしゃってました。

そして
「浜学園に通塾なさってる親子はプライドを持って通っている方が多いので、
たとえばクラス名をA、B、Cなんかにした場合、
Cクラスになったりすると、辞めてしまう方もいるんです。」
「あくまでも入塾テストを受けて、合格して入塾した方ばかりです。」
「Hクラスでも、関大一中くらいにはいけるレベルなんです。
・・・全員ではありませんが」
大変熱かったです・・・。

私は浜学園にしか通ったことがなかったのでわからなかったのですが、
「前の週に習った単元を次の週にテストし、
それを隣の子と交換して採点する。」
というのは浜学園の特徴だったのですね。
他の塾ではその答案は次の週に返却されるのですかね

「それではだめなんです。
子どもたちはもう次に進んでいるんですよ

なるほどここもウリなんですね。
なんとなくこれは納得

通塾の開始時期については「なるべく早く」
そりゃ、そう言いますかね。

「土曜スクール」という選択肢もありますが、
やはり一般コースに通うことで、ペースを身に着けることに意義があるそうです。

焦りますねぇ、正直
やっぱり通信じゃ無理なのかな・・・って。
ま、まだ小3なのでゆらぎませんでしたけど、
来年は自信ないな

あ、それと
「小6になって受験を初めて考えて、
今から始めたい、と言われても、
『間に合いません』と言いますよ」
ときっぱりおっしゃってました
参考までに。


全体の印象としては、やっぱプロですね。
普段は子どもに教えてらっしゃる方なんだと思いますが、
話し方、声の大きさ、黒板の使い方等々、
引きつけるというか。
営業トークと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、
1時間20分って結構長いと思うんですけど、
ダラダラ感もなく、「もっと話したいことはあるのですが」
と言って終わるあたり、さすがだな、と思います

公立校の先生に足りないところってこういうところのような気がするんですがね。








 


最新の画像もっと見る