とうとう10月入りしました。
今年もあと3か月ですね。
夜は肌寒くなってきました。
今日は現場近くで大音量で音楽が流れる。
小学校の体育祭である。
仕事は順調に終わる。
手間暇時間かけてやる。
養生を怠るとススだらけになる。
酷い場所では1現場シャツがススだらけになる。
洗っても落ちないのでいくつ無駄にしたのかわからない。
ユニフォームは身だしなみでもある。
あいさつ、言葉遣い、身なりで人としてみられる。
養生をきっちりかけるとそれだけで時間がかかる。
ただ現場が終わって汚れた傷がついたとクレームが入るのであれば、
いい仕事をしたつもりでも無にしてしまうことになる。
脚立など運び入れるときは要注意である。
硬いものが床にあたるのだから、
厚手の養生をするようにしている。
壁は手が届く範囲はビニールシートをかける。
わずか0.01ミリのシートだが、
あるとないとでは評価も変わる。
このことがすごくお客様の安心感につながる。
時間がかかる分だけお客様と話ができる。
何も仕事が速いだけが能ではない。
あとおそらく大丈夫だと思うのだが、
器具の実装状態で交換前後の電圧の計測をしている。
テスター2個と延長線を使って自作したツールで
壁スイッチとの連動から動作状態や結線ミスまで判定できる。
メーカーさんも元請けも作ってくれなかったものである。
確認のため脚立の上り下りを以前は頻繁にしていたが、
何年か前に作って以来重宝している。
年に数度は結線ミスを見つけている。
最近は作業性向上のため電動のンドライバーを使っている。
ただ重量があるので首からかけるストラップで落下防止をしている。
単価からしたら割に合わなくとも、
いったん引き受けたらやるしかない。
ただ断った仕事もある。
車に乗せる道具が大掛かりで、
なおかつ汚れ仕事である。
一現場行くだけで他の仕事ができなくなる。
出来ない仕事ではないが、単価がとことん合わない。
二人工を一人で、業務用の仕事を家庭用の単価で。
調子が良すぎる。
取り決めのないことが出てきたら、
現場に振られるのが落ちである。
単価の交渉も出来ないし、
無理に背伸びして苦しむのも目に見えてるし
仕事の受け入れを断ったこともある。
一応の準備はしていたのだが・・・。
なかなかうまく回らない時もある。
取捨選択は仕方ない。
絶えず付きものである。