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TOKYO BAY AREA 

Sunset hills

byサントス

考える・・・・?

2017-09-25 07:00:45 | Talk to myself 2017

フライパンを新しくした。

別にテフロンのフライパンが嫌になったわけでなく、

便利であるのには全く変わらない。

先日、家電店の地下の雑貨売り場で

時間つぶしの為に店中をさまよう。

その段階で別に欲しいものはなく、

ただたださまよう感じである。

少ない調理器具売り場で色々と眺めていると

鉄製のフライパンが目に飛び込む。

値段は2000円を切るぐらいで、

気に入ったのは鉄製のフライパンだったこと。

持ってみてある程度の重さがあったこと。

これに決める。

 

アルミ鋳物の樹脂コートされたものも、

焦げ付かなくていいが何ぶん熱に弱い。

熱伝導がいいのでガスでの火加減の

コントロールがしやすいという人もいる。

一方で大量の食材を入れると

鍋の温度が急激に下がるというのもある。

長所でもあり短所でもある。

どちらかというと分厚い鍋で

食材投入による温度変化が少ないほうがいい。

そう思っている方なので

今回のフライパンはためらわずに買うことが出来た。

 

炭火の炭にしろフライやの油にしろ

大量の食材を調理する場合は、

やはり大きいほうがいい。

180℃の油が食材投入で10℃さがるのか

20℃下がるのかで料理の仕上がりが変わるはず。

温度変化が少ないほうがいいと思っている理屈である。

さて、早速試すのに安物のチルド餃子を買ってきた。

12個入り68円、あんまりいいもの食べてないな。

まあいいか。

新しいフライパンを試すことになる。

 

ところでチルド餃子にも調理方法はいくつもある。

ゆでる、揚げる、焼くといったもの。

今日は焼くことにするのだが、焼き方にも二つある。

焼いてから蒸すのか、蒸してから焼くのか ?

(焼いてから茹でる、茹でてから焼く)

中華店とか行くと鍋に並べた餃子を大量の水で

ゆでるようにして最後に油を入れて焼き目をつける。

いっぽう子供のころに教わったのは

先に焼き目をつけた後にお湯を入れて蒸し上げるというもの。

先に焼くか後に焼くかの違いである。

どちらかというと後焼きタイプが好きである。

皮がもっちりとして焦げ目がサクッとするのがいい。

 

先焼き後茹でだとなんか難しかったな。

皮のもちもち感を引き出すのには研究がいりそう。

お焦げの部分のサクッとした食感が無くなる。

先茹で後焼きは家を出て何年かしてからずっとやってきた。

こちらは身に着いたのか自然と焼けた。

鉄のフライパンではがす時のひと手間がある。

濡れた布巾の上にフライパンを置く。

焦げ付いてはがれにくいと思った時にやるといい。

鉄が微妙に縮んで焦げをはがしてくれる。

 

どちらが正解と言うわけでもない。

お店で作られる餃子は皮の中に

具がパンパンに入っているものが多いし、

お店によっては皮まで手作りもある。

多分、生餃子(またはチルド餃子)のつくりによって

焼き方も変えると楽しみも増えるのだろうと思う。

 

ここでまた別の選択がある。

問題はタレである。

酢醤油にラー油という組み合わせが一般的であるが、

私はポン酢派という人もいる。

最近はやりの酢胡椒という人もいる。

人それぞれである。

お昼に食べるときは人と会うことを考えて、

香りの少ない酢醤油のみ又は醤油だけで済ませることがある。

夜だと焼き肉のたれという選択もある。

 

液体グルメバラエティーという番組があった。

どれぐらいの視聴率があったか知らないが、

途中打ち切りがなかったので、そこそこに人気があったと思う。

内容はややオタクっぽいが、番組は至って真面目につくられていた。

また話題として取り上げて欲しいものである。

 


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