毎年5月の連休後は、小浜湾外でのマダイのフカセ釣りのシーズンとなっているが、
異常気象の影響か海水温が低い様で、今年はまだほとんど釣れた情報がない。
でも、そろそろ釣れるんじゃないかと期待しながら、瀬戸の松本さんを誘って釣行。
出港後まず萩の下でキス狙い。数投してみたが小さなトラギスばかりで、泊方面へ・・・。
3ヶ所ほど竿をだしてみたが、数匹釣れただけで、AM8:00頃 キスを諦め湾外タカデグリへ移動。
ゴールデンウイーク程ではないが、好天の日曜日とあって、多くのボートがアンカーを入れマダイのフカセ釣り。
空いているポイントで、魚探を見ながらウロウロ・・・。良い反応は無かったが、ハマチ狙いのジギング開始。
数投後松本さんにヒットしたが、途中でハリはずれ。その後なんとか１匹はとの思いで頑張ったが・・・。
AM9:00頃 ハマチを諦めマダイのフカセ釣りに変更。オキアミを撒きながら釣り糸を送り出してみたが、
潮の動きが弱くうまく流れて行かない。廻りのボートも何も釣れていない様だ。
潮変わりを期待して、約2時間 AM11:00 頃まで頑張ったがとうとうギブアップ。
タカデグリからの帰り、魚探を見ながらゆっくり動いていると、小さな根の上で中層に好反応。
さっそくジギング開始。その2投目、私の竿に今までにない強い引き。掛けたところからまったく
竿が上がらず、ドラッグが鳴って糸が出て行く。しばらく耐えていたが、痛恨のハリス切れ。
仕掛けを上げてきたら、ジグの上に付けていたサビキの幹糸が切れている。
4月10日、64cmのメジロを掛けた時の引きと比べたら、今日の方がかなり強かった。
魚体は確認出来なかったが、ブリか ヒラマサか カンパチだろうと思われる。（303オーナーの話）
”逃げた魚は大きい”の諺通りになってしまったが、それにしてもくやしい！！
仕掛けの強さを最確認し、今度掛かった時には・・・。なんとか・・・。
その後何回か同じポイントを流して、もう一度の思いで2人共頑張ったが・・・。
釣果：キス15～20cm 私6匹 松本さん9匹 カサゴ20～25cm 私5匹 松本さん8匹