備忘録

忘れないための頭の中のメモ帳

供養と徳について

2024-08-14 00:00:00 | 
  • この世の人が供養してくれるということは、あの世の人に徳があったことを意味しているのです。供養もしてもらえないような人というのは、徳がないわけです。

 

  • 亡くなった方に徳があって、遺された人が、「あの人は、よい人だった。惜しい人だった。気の毒だったなあ」と思うと、供養してくれますが、「死んでくれてよかった」などと言われるようだと、供養してくれなくなります。

 

  • ですから、「供養してくれる」というのは、「徳があった」ということなのです。

 

  • この世に生きている人にとっても、供養することは、徳を積むことでもあります。

 

『先祖供養の心』より



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