びびり過ぎる主婦、子供を産む

小心者の主婦が子供を産むまでの記録です。

つわり奮闘記

2020-09-01 19:31:00 | 妊娠
ブログを3日坊主で終わらせてはいけないと思いつつ…

つわりでそれどころじゃない!

生きるのが精一杯。

妊娠する前のつわりのイメージといえば

ドラマでよく見るうっ…とえづくワンシーン。

現実は…その何百倍も辛かった。

休んでいても吐き気は容赦なく襲ってくる。

便器に顔を突っ込むたび、惨めな気持ちに苛まれる。

なんで自分がこんな目に遭わなきゃいけないんだ…

そんなことさえ思うように。

今考えると、ホルモンバランスの影響でマイナス思考になっていたのかもしれない。

今は14週目に突入し、辛かったつわりもお腹の中の赤ちゃんが

無理しないでね。頑張らなくていいよ。
ここにいるから。

母体を労るメッセージだと想える余裕もでてきた。


匂いづわり、眠りづわり、食べづわりのトリプルパンチに悩んでいた11週目の時はそんな余裕もなく、夫婦関係を揺るがす危機が訪れた…。





自然か無痛か?

2020-08-03 20:10:00 | 妊娠
妊娠8週目

分娩する病院が決まらない。

無痛分娩か自然分娩か迷っていた。

夫は



なんて言ってるけど、産むの私だし。

痛いの怖いし。

でも、無痛分娩のリスクも知ってる。

うーん……


1週間ほどネットで情報を収集し

近隣の産婦人科を探した。

けど、予約に踏み出せない。


人気の産婦人科は予約が埋まっていく。

焦りだけが募る。


そこで、初診でお世話になったクリニックに電話をしてみる。

そこは、病院というより助産院に近いため、無痛分娩は行っていない。

緊急時は近くの大学病院に搬送されるらしい。

もし間に合わなかったらどうなるの…?

抱えていた不安を思い切ってぶつけてみる。

あの……今まで緊急帝王切開になった事例はありますか?

いいえ、ありません。

なぜなら、医療が介入していないからです。

(え?どういうこと?)

医療設備が整っているほうが安心だと思い込んでいた私は拍子抜けした。

赤ちゃんは自分で産まれてくる方法を知っています。

いつ産まれるかも分かってます。

お母さんは赤ちゃんと自分の持っている産み出す力を信じることが大切です。






その言葉は心強く

出産=怖い

という概念を覆した。

いたずらに不安になるよりも、

まずは信じてみようと思う。




その前に見学予約を促されたのでした。

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私は自然分娩を選択しましたが

無痛分娩もいいと思います。

産まれてくる子も違えば

産み方も人それぞれ

最後に信じるのは自分自身。

選ぶということはそういうことだと学んだ1日でした。

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夫について②

2020-07-31 09:30:00 | 夫について
前回の記事で夫がひよこに似ていることを紹介しましたが

会社から帰ってくる姿は……



濡れひよこ。

なぜかいつも嵐に巻き込まれた仕上がりに。

(なんか毛羽立ってる……!)

内勤のはずなのにおかしい。

さりげなく事情聴取。

今日どうだった?

……普通。

いやいや、普通じゃない。

満員電車で揉みくちゃにされたの?

どこ歩いてきたの?

しかし、そんな心配もリモートワークになってからなくなり

今では雨に濡れたひよこから

立派な家猫に進化(?)しました。




んなわけない。

そう思うでしょう。

私も思いました。

夫が猫に見えるなんて重症だ。

じゃあ、あの耳はなんだ…?


じー……(O_O)

じー……(O_O)





はっ……!(´⊙ω⊙`)




寝癖だ……!!

どうすればそんなピンポイントで立つの?

にゃむにゃむ……

今まで正体を隠してたの?

にゃむにゃむ……

彼の滑舌が悪くてもはや鳴き声にしか聞こえない。

そういう自分も滑舌が悪く互いに耳が遠いので年々声がデカくなります。

聞き間違いも日常茶飯事なので、またどこかで描きます。


あ、出産についてのブログだった(!)

でも、いいんです。

実はずっと絵を描いてみたかった。

何もできないと思っていた時間に、やりたかったことができる幸せ。

それをくれた子供と夫に感謝してます。

と、無理やり入れ込んでみる。

でも、これは本当。

皆さんのリアクションが励みになります。

今日も読んでくれてありがとうございました。

明日もゆるっと過ごしましょう。






夫について

2020-07-31 07:46:00 | 夫について
妊娠生活を綴るうえで、この人のことを語らずにはいられない……

ということで

今日は夫のことについてさくっとご紹介!

夫を絵で表すと……




でも、よく見ると……



そりゃそうだ。

でも、友達に彼の写真を見せた時、

なにこの唇ー!

くちばしみたーい!

と、言われヒヨコに似てると変なところで盛り上がった。

もちろん、当人にもそのことは伝えている。

出会ったばかりの頃は、
言っていいのか分からなかった。

しかし、オリンピック(ホームセンター)の階段をぴょこぴょこ飛びおりる姿を見て言わざるを得なかった。

ひよこに似てるよね。

え……?

ムッとされるかと思いきや、
笑ってくれたのでホッとした。

妊娠前、出勤前の夫をエントランスで見送っていたのですが……
階段の前で何度もこちらを振り返る姿はまるで



巣立っていくひな鳥……

次回につづく→



妊娠判明〜これまで

2020-07-30 16:33:00 | 妊娠
初めまして。
普段はシナリオライターやってます。
びびりが自慢(?)の妊婦です。

どのくらいびびりかっていいますと
福耳じゃないのにピアスの穴を開けられない。
虫を見つければ発狂する。
部屋から突然夫が出てくるだけで動悸がする。(夫に罪はありません)

それくらい小心者です。
(図体はデカい)


なぜ、このブログを開設したのか
大事なことなのでさくっと綴ります。

お腹にもうひとりいることが分かってから、色んな人たちのブログに支えられてきたことが1番の理由です。

そりゃ、妊娠検査薬で陽性の印が出た時は喜びましたよ!

でも、その後は病院どうする?
無痛?自然分娩?
立ち上がるだけで吐き気するけど、こんなに辛いの私だけ?

とにかく不安でした。

そんな時、私だけじゃない。

みんなこの苦しみを乗り越えたんだ。

色んな方々の出産体験を読んで
励まされ、今では全国のお母さんたちを心の底からリスペクトしてます。

だから、こんなにびびりな人でも赤ちゃん無事に産めたんだ!

じゃあ、私は楽勝かな?

なんて、これから妊娠を考えている人、新しい命を授かったばかりの人。これから出産を控えている人。
パパになる人。

皆さんのお役に立てたら幸いです。