バンダイ 『アルティメットソリッド 究極大怪獣（アルティメットモンスターズ）』

と言う訳で購入したものです。書籍関係のふらげを数多く入手する為に神保町まで足を運んだんだけどとりあえずアキバで又吉イエスの降臨時に査収したモノで。
　
バンダイ 『アルティメットソリッド　究極大怪獣（アルティメットモンスターズ）』 (BOX Amazon)
　
古代怪獣 ゴモラ


　
宇宙忍者　バルタン星人二代目

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
宇宙ロボット　キングジョー

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
暗殺宇宙人　ナックル星人

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
一角超獣　バキシム



原型製作はパイロットエースの関拳司氏。詳しい製品の解説だのがメーカーの公式ページや商品そのものにも無いのですが、ガチャポンで販売されていたウルトラマン達がある「アルティメットソリッド　ウルトラマン」、「アルティメットソリッド　ウルトラマン２」の解説によると、「アルティメットソリッドとは・・・スーツアクターの実データからボディバランスを考察し、筋肉の付き方やポーズの特徴までも再現した究極の立体です」とあるので、今回の究極大怪獣（アルティメットモンスターズ）もその系譜ではないか、と言うのは正直火を見るまでも無いくらい明らかで、事前の商品写真である程度推察がついていましたが、実際に商品を手に取ると当時の着ぐるみをここまで再現しているんだという職人芸にタメイキしか出てこない状態です。それくらい素晴らしい。
ゴモラの首のうしろに出来るシワ、キングジョーの両わき部分のひねり、ナックル星人の実は左右非対称だった顔、背中部分にクリアパーツが使用されているバキシムと製作者のこだわりが随所に感じられるのでそれだけで怪獣好きとしては震えがきます。
ラインナップも正直ナックル星人はどうよ？と思いはしますが、逆に非常にマニア好みのラインナップになっていることも併せて合格でしょう。
ただ、正直２体セットで以前「アルティメットソリッド　ウルトラマン」、「アルティメットソリッド　ウルトラマン２」と￥３００で販売されていた同じシリーズからの製品が入っているので、価格を￥６００に抑えるとか、交換用のパーツを追加するとかのプレイバリューが欲しかった所ですが。

そんな訳で怪獣好きは是非とも入手すべきこの製品、今回のナックル星人もシリーズ次回以降のブラックキング登場の伏線と言う事で期待していいんですよね？ そんな訳でこれらのシリーズを妄想すると個人の好みがはっきりと分かれてしまうもしも次シリーズがあるのならこの怪獣をキボンヌというラインナップは、

・巨大魚怪獣ムルチ （帰マン）
・暴君怪獣タイラント （タロウ）
・円盤生物シリーズ （レオ）

あたりを希望します。
　
そう言えば放送中のメビウスでは２月にはヤプールが復活して、月にルナチクスが出てくるって話ですよ！ 今週末には矢的先生も出てきますよ！
イヤほんと、いい時代になったもんだなぁ…。