金網越しにある その情景は

Comic１(いち)に昨年と同じように逝って来ました。





参加された方々、お疲れ様でした。
　
事前情報からも、カタログ販売時の力の入れようからも、そして昨年の経験からも春一番の即売会である事はもう疑いようの無い大イベント。
行列は東西通路ややぐら橋などに点在しており、一箇所にガッと集中する事こそ無いものの総量では明らかに昨年よりも増しており、西館開催だったらコミケではコスプレ広場として使われる西館2Fの屋外待機所は行列で埋まるどころかあふれていただろうからなぁ。
　
そして今回はそれに見合うだけの豪華な参加サークル群計2,500スペースは正にコミケ三日目東ホールだけを切り取ったかのよう。



　
昨年も行ったアンケート参加者プレゼント用のサイン色紙に描かれた人気サークルの面々を見てもその豪華さが判ろうと言うもの。それにしてもこのうつらうららかの縦長色紙、卑怯でしょう。絶対欲しくなる。
　
　
まぁ本日は正直ファンネルとしての行動が主だったのですが、

　
　



ファンネルらしく壁サークル中心の死のロードだったのですが、前回よりも参加者が増えたのか、特に館内の列整理とかに若干のもたつきがあったんじゃないかなぁ、と。折り返し列の生成とか「列途中」札の作成とかにコミケほどの迫力が無かったので余計そう感じるのかも。つーかアレを求めるほうが間違っているか。
　
それにナンだかトラブルもそこかしこに在ったようで…。センセイは逝っていないんですが今回抱き枕カバーを用意した「CARNELIAN」が、搬入車のトラブルとかで新刊が午後１時45分頃になっても届いていなかったようです。
あと今回はビックサイトの東１・２ホールという事でその他のホールで催し物をしていたカラミか、外のスペースが時間が経つたびに狭くなって残っていた列が細く圧縮されていく様は、「ああ、コミケじゃないなぁ」と歪んだ感想を抱いたりもしました。
　
　
でもでも、本日センセイにファンネル指令を出したツレ（旧知の間柄）とぼやいた感想だと、
　
「「 レ ヴ ォ だ ね 」」
　
全般的に壁サークルの豪華さに反比例して、俗に言う島中サークルはかなーりまったりした状態が続いていたりとか、コミケだと一時間完売とかの人気サークルでも運が良ければ新刊にありつけたりとか、逆に島中でも瞬札の憂き目に合ったりとか、前述の列整理の感じとかはまさにかつてのレヴォを彷彿とさせる物でした（昔の事を語る年寄りの妄言はスルー推奨で）。
でもでもセンセイはレヴォはかなり好きだったし、こじーん的にはこのくらいの規模の方が動きやすいので、もちっと積極的に開催とかしてくんないかなぁと思ったりもします。
　
そんでファンネル中心…だった本日の行動でしたが今回査収したモノは、




　
ファンネルの幸運にも恵まれてナンだかモノスゴイ数を査収しておりました…。コレが即売会の魔力と言うヤツか…。
まぁこれから渡したりしなけりゃいけない本もあるからね。つー訳で“俺がフラゲだ！”サンに名古屋の若者はもーちっと待ったってね（私信で〆）。
　
　
　
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