予告どおりふらげ-。
こないだ期待していると宣言した一迅社文庫のパンツブレイカーG(AA)をちょいふらげ。ネタタイトル一発勝負お色気度増しマシの学園異能モノラノベですが、その異能が何故発生するのかと言う事からどのレベルからを異能と言うのかという根源的な所をきっちしと解説した上に、周囲の無理解と関わり方のアレコレまで語られている良作になっております。まぁそれでもやっている事は『パンツを消す』と言うノーパン一発勝負なんですが。前々から 言っていますがゆるーい非日常な日常を書かせりゃ作者の神尾丈治はカナリの物なのでこの方向性で続けて頂きたいと思う次第で。
と言う訳でアダルトカテゴリに移動させられたぱんつ書店員、買っとけ。
んな訳で本日査収したものをば。
MAXファクトリー 『聖天使神猫』 (俺の妹がこんなに可愛いわけがない) (Amazon)
原型製作はYOSHI氏。元ディーラー「とれぱんぐ」の方で、元祖グッスマミクの原型も担当された方。その昔センセイが現在の芸風を確立するに至るきっかけとも言うべきグッスマの四つん這いライダーの原型も担当した方です。今後同MAXより出るはがないロリ バニー二体 マリア(AA) 小鳩(AA)の原型も担当されており、この二体の造型のラインとかでイロイロと判ると思います。
原作は丁度一年前に発刊された『俺妹』の8巻に登場した、「闇の眷属から、白き天使へと転生した存在」の黒猫、要は付き合う事が出来て嬉しさMAXの浮かれ状態MAXでのドヤ顔コス状態です。背中に羽まで付いているしかも羽は家の玄関にひっかかるので小さいものを用意していたと言う間抜けなのか周到なのか判らん衣装です。胸はパッドで盛られているとか。
ちなみに衣装は立体化にする事を前提に電撃HM・フィギュアマニアックス乙女組ライター白虎かなめがデザインしたとか。
今回の商品は原画に忠実にほっぺが「ぷにっ」としている様を立体化しているのが特徴で、適度にディフォルメが利いた商品になっています。泣き黒子とカラーコンタクトによるオッドアイのプリントも綺麗に再現。
んで聖天使衣装がフリフリ満載で良く造形したなぁというかナンと言うか。フリフリの微妙な色合いとかスカートの金色十字架モールドとか。ノースリーブになっている肩口から背中や胸に至るラインの繊細さはYOSHI氏ならではと言えます。胸のふくらみはパッドで盛られているのがポイントな。
右手に持った仮面がイタい、実にイタい。ヒビまで入っているよww その仮面も別パーツで装着する事が出来、
仮面装着!ピッタリフィット!イタい、実にイタい、痛可愛い。仮面の裏の凹み部に鼻の頭を重ねるという技術のリソースをものすごい所に使っている様がたまりません(褒めてます)。
そんで個々まで複雑な製品構造なので出来ない訳がありません!お待たせしましたヒャッハー!キャストオフ大好き「FiRSTRoN」Faxiaにーさんっ!(ステマ)
まずは外側のスカートを外す事が出来、内側が露わに!その後、
どーろわーず!!見せパン!見せパン!
敢えてフィクションの嘘で色気あるパンツを用意するんじゃなくこの衣装で中に着ていてもおかしくないパンツを装着しているということで衣装デザインと製作側の並々ならぬコダワリが逆に感じられようと言うものです。次のデジラバ新刊はこのパンツをネタにして下さい。
と言う訳でナンか久しぶりに査収した俺妹フィギュアでした。しっかしネタ一発勝負の立体なのに、やっぱ完成品フィギュアって企画から製品化まできっちし一年かかるんだなーと情報を拾いながら思ってしまった次第で。
こうすると新刊での黒セーラー黒猫なんか夢のまた夢なんだろうなぁ。
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