マエフリ無しで言ってしまうと今月の発売タイトルは廉価版・再版版含め30本弱と先月に比べて明らかに少なくなっており、かつ『特典目当て複数買いデフォの初動売り抜け多数』型でしたので、コレと言ったキラータイトルは無いけど絵師・ブランドで固定ファン付いてるからアサイチからしばらくがラッシュでした!
※ ツイッター『#月末エロゲの日』ハッシュタグも併せてご覧下さい。
と言う訳でえろげの日のアキバ。今月センセイは査収するタイトルが無かった(アイデンテティの危機)のですが、店頭では購入者向けの配布会や予約イベント、体験版の配布だのが連続して行われる、あぁ、コレこそえろげ発売日のアキバだよと空気を満喫したのでした。
今月は買わなかったのですが、在庫は安定している状態で、注目は『恋色マリアージュ』(AA)、『祝福の鐘の音は、桜 色の風と共に。』(AA)、『花色ヘプタグラム』(AA)、『月に寄りそう乙女の作法LE』(AA)、『ぜったい最胸☆おっぱい戦争!!』(AA)と言った辺りですがまだ在庫はあるので特典にこだわらなけりゃ入手は容易だったかなーと。
まぁもし「確実に面白いのを教えてくれ」とか言うリプでも飛んで来ようものなら、「『『キッキン普及版』(AA)と『もしらばリニュパッケ版』(AA)」と答えようとしていました。だって既プレイ済ってコレしかないもん。
んで本日査収した物はコチラ。
『真・エロゲートラウまにあくす』(AA)。きっとこの「真」は「チェンジ!」と読むに違いないと勝手に思いながら査収しました。
ただこれは◎。前作の「トラウまにあくす」が『ザ・ショック』のようなシーン羅列のエピソード集だったのに対し、今回は何故トラウマと呼ばれるかと言う背景にも踏み込んで各章分けと詳細解説、そしてクリエイターインタビューもある一冊でした。ゲーム本数は21本と少ないもののどっしりと知識の泉に届く感はこちらの方が上。うん「ネタになるから」と言うキッカケでも査収して正解だった。
あと既プレイ率も『沙耶の唄』『スクイズ』のちよれん初期トラウマゲーがラインナップされていたので 三 割 にアップしてました!
にしても偶然なのか何なのか、昨日今日と査収した本に連続してメイザーズぬまきちの本気(ガチ)ロングインタビューが掲載されていると言うのは何か偶然で片付けられないような何かがある気が。エロゲーがフリーダムであり、そこからメインストリームにまで手の届く時代と言うのは終焉を迎えた記念杯的な何かかも知れんなぁ。
(本日はオチはありません)
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