PUSSY・CAT 『PRISM ARK FIX FIGURATION プリーシア』

と言う訳で昨日のコミケではファンネルとして友人や先輩や後輩の為に東奔東走していたのですが、無論センセイ自身の物欲も満足させております。そのひとつは昨日紹介した開田画伯のところですが、もうひとつが大野哲也氏の「Pussy・CAT」のフィギュア付き同人誌です。頼まれものリストにあることをいい事に結構プライオリティを上げて突貫してきましたです。

PUSSY・CAT 『PRISM ARK FIX FIGURATION プリーシア』

ぱじゃまソフトより発売予定の「PRISM ARK」のヒロイン・プリーシアを立体化したフィギュア付き同人誌です。ちなみにこのキャラは結構な可能性で高貴系ツンデレと思われます。「ひなたちき」のひなちきさんも早速紹介してますがなんですかその光の速さでのレビューアップは。それに何故に「横浜買い出し紀行」が「コミケ地獄の買いだし紀行」に？


同人誌にもありますが部品をバラバラにするよりも組み立てた方が安いということでおそらく同人フィギュアでは初の完成品ブリスターパッケージ。しかもGFFパクリインスパイヤのロゴタイトルです。実際本文に書いてあるし。


　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
原型製作はおなじみ宮川武氏。フィギュア付き同人誌と言えばこの人というくらい幅広い造形力を持ってます。今回もその例に漏れず、イメージイラストの雰囲気を余す事無く立体化。サイズ的には若干小さめでありながら壮絶なまでの塗り分けの丁寧さです。衣服の重なりとか小物の塗り分けとかは1/8サイズでもお目にかかれないような細やかさです。独特の形状の髪型も複数の部品の組み合わせで再現しています。
パッケージもGFFをパクリ強く意識しているだけあって、そのまま店頭陳列販売されていてもおかしくないような仕上がりになってます。
同人誌本編も豪華ゲスト満載で綺麗。フィギュア付きで￥２５００なら充分元は取れたと思います。それにかけた労力は考えないようにしましょう。


で、センセイはこのサークルに頼まれて行ったのですが、並んでいる時にふと先日のオフ会でこのフィギュアの話をNEAT-Blogさま（イケメンだけどオメガバカ）と他聞駄文さま（背の高いイケメン）と話をしていた事を思い出したのですよ。んで他聞駄文のzareds兄ちゃんが「凄く欲しいな～」と書いていたのを思い出したので、先日知ったばかりのNEATの兄ちゃんの携帯に「欲しいならついでに買ってやる。この話をzaredsの兄ちゃんにも伝えろ」と押し売り同然の脅し文句だけを言ってこの二人分＋頼まれた分×２＋センセイの分と計五箱を購入。どこの大陸の転売野郎ですかという姿でその場所を後にしました。
その瞬間、偶然にも、そこでお馴染み「萌えよ！アキバ人ブログ」のもんぷちサンと遭遇してしまいました。センセイのリアル転売ヤーのような姿を見てもんぷちサンが言葉を失っていたのをセンセイは忘れない。「いや上の二つはNEATとzareds兄ちゃんの分ですよー」と言ったのは言い訳じゃないですよ。
時間的に、この頃既にもんぷちサンは「あいすとちょこ」の「PlumaosAcademy」購入後だったのでしょうか。センセイは最初から諦めモードでスルーしてましたので・・・

と言う訳でセンセイがコミケで買った主なモノ、其の壱でした。と言う事でNEATの兄ちゃん（イケメンだけどオメガバカ）あーんどzareds兄ちゃん（背が高いイケメン）のお二方、早々に予定を付けてくだせえ。
ちなみにNEAT、センセイは漢字で「先生」では無く、カ・タ・カ・ナよっつで「センセイ」だぞ。「ひらがなみっつでことみちゃん」のノリで。　
　
　
　
　
　
　
と言う訳で２００５年度最後です。コミケで販売されたえろげ原作のフィギュア、しかも主題歌はI'veSoundで歌うはKOTOKO、と、センセイ自身の2005年を凝縮した最後で我がコトながら妙な感じです。

丁度一年前は1000強のアクセスしかなかったのですが、現在では３５万を越えたアクセスを頂きました。ひたすら飽きやすいセンセイが続けていられるのも、コメントを書いていただいた皆様方、リンク・トラックバックをしていただいたサイト・ブログ様、オフ会で知り合った玩具系サイト管理人の皆様、センセイの同僚・上司・後輩・友人たち。ネタを提供してくれたアキバの愉快なお店たち、製品を販売してくれたメーカー様、センセイの時間を無限のように吸い取るえろげの数々、感動の瞬間を与えてくれたアーチスト、そして何よりご覧になって頂いた皆様のおかげです。

こんな駄Blogを訪問してくれた方、そして読んでくれた全ての方に感謝を。

そして訪問してくれた方が何かを得られたら、それに優る物はありません。
皆様の２００６年が良い年でありますように。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　べ（一文字）


最後に、『常時リソース不足的年間ベスト３』を。

Figure
1、メガハウス『ArtWorksCollection featuring 開田裕治』のゼットン
2、MAXファクトリー『イリーナ・マーシルン』
3、GSC『ライダー』
次点　GSC『Fate/stay night トレーディングフィギュア』

ゲーム（えろげ含む）
1、戯画「パルフェ」
2、きゃんでぃそふと「つよきす」
3、KONAMI「実況パワフルプロ野球12決定版」
次点　TYPE-MOON「Fate/hollow ataraxia」

Song
1、YURIA「YOU」（WOWOW『SHUFFLE!!』主題歌）
2、JAM Project「GONG」（PS2『第三次スーパーロボット大戦α』主題歌）
3、Marica「Miss You」（FlyingShine『クライミライ2』主題歌）
次点　KOTOKO「Princess Brave！（ライブ版）」（KOTOKO LIVE TOUR 2005 ”硝子の靡風-garasu no kaze-”）

これで大体センセイの芸風が判って頂けるかと。