帰ってきた常時リソース不足

センセイ(べ・一文字)の日々是アキバ系ヲタ生活 あーかいぶ

リキッドストーン 『鉄槌の騎士 ヴィータ』

2007-11-07 23:59:00 | アクションフィギュア
本日はちょっと文章少ないです。ご了承の程を。や、そう言う程含蓄に溢れた文章書いているわけじゃぁ無いけどさ。
そんな訳でちょっとふらげチックに。
理由は表紙

久しぶりに見た電撃フィギュアマニアックス25(Amazon)。イベント売りキットのカタログと言う意味合いでの購入です。完成品の新製品情報では「フィギュアナビ乙女組」の方が上だし。や、こっちも買っているわけじゃぁ無いけど。
まぁ今回のフィギュアマニアックス25は、表紙のリキッドストーンスバル・ナカジマ」の表紙だったので買ったのでした。てっきり製作記事とかが載っていると思ったら全く載っていやしねぇ。全パーツの紹介はあったけどな。

で、何故に製作記事が読みたいかといえば、キットが欲しいから、ひいては組み上げたいからです。
と言う訳で、購入より約二ヶ月経過しましたが、ようやく完成しました。

リキッドストーン 『鉄槌の騎士 ヴィータ』
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と言う訳でひっさしぶりのガレキ作成でした。WHF横浜D2にて同日に入手していた「HOBBY DOG」様9月下旬にいつの間にか入手しやがっていた「へたれClimax F」ゴエさんはやっぱし9月下旬に完成させています。
キットは今年冬のWFで販売し、8分で瞬殺されたもの。イベントの度に再版してくれたので先日のWHF横浜D2で入手する事が出来ました。11色カラーレジンによるパーツ数約100と言うその辺のガンプラも真っ青なキットで、原型製作は風民氏
顔は二種類、左手が三種類、武器も三種類の交換が可能。瞳デカールも付属しており、謳い文句通り組み上げるだけで殆ど劇中のカラー通りになります。今回はスーパークリアーの半光沢をトップコートとして吹いていますが、つや消しでも良かったかなぁ。
総パーツ数約100で色分けも万全なので、普通のキットでは考えられない分割や細かいパーツがあったりします。

マットは5㍉方眼
細かいパーツ例その一、スカートのボタン風モールド。カッターで切り出します。

肩だけで5パーツ
すごい分割その一、肩の十字模様は別パーツなんです。

ソフター&セッター大活躍
瞳デカールはこんな感じ。予備も用意されてました。

また、内蔵する為の市販ポリキャップパーツがスゴイ量です。「HOBBY DOG」様も購入直後に「ヴィータ作成の第一関門は別売りの各種ジョイントなどを全て揃えること」書いています(9/10更新分)し。あとやっぱレジンキットなんでガレキ組立の基礎知識と最低限の道具(カッターとかピンバイスとか)は絶対必要ですな。

離形材&洗剤&お湯
無論作成前には離形材漬け、その後洗剤&お湯でわしわしと洗ってます。
 
完成した後はアクションフィギュアとしても意外に動くのですが、レジンなもんで動かすのに結構神経を使います。おまけに細かいパーツ多いから、撮影中にアホ毛が折れたときは「ヒェ―――――ッ!」と叫び声を上げてしまいましたし。
それだけいろいろ苦労する物だけに組み立てて完成した時の喜びはヒトシオです。皆さん言ってますけど、帽子の分割とかは組んでみてちょっと感動するくらいだし。購入している人は是非とも組み立てましょう。や、センセイが言っても説得力無いけどさ。
 
で。
まぁかなり完成に時間がかかった理由ですが、まぁセンセイの手が遅いと言う事が第一ですが、関東一手の早いモデラー「へたれClimax F」ゴエさんが、付録のペーパークラフトギガントアイゼンも含めて完成させているのを見たモンで、同じ事してもインパクト薄いなと思ってちょっと手をつけてしまったことが原因です。そこまで人と同じ事は嫌ですかこのヒネクレ者は
 
 
てなわけで。
 
 
 
 
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25話「ファイナル・リミット」での最終形態(正式名称不明)のアイゼン、ドリルハンマーを作ってみました

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25話「ファイナル・リミット」でのヴィータの勇姿を見て造りたいと思わない奴はいないでしょう。そこでついカッとなってやってしまったわけです(全然反省してません)。
見て判るように勢いでやってしまった上に記憶を頼りに色んなパーツを集めたのでディティールとかは全く違っているのですが、「サイズが同じくらいで、シルエットが似ていて、同じようなカラーならOK」と言うモビルフォースガンガル理論を発動させて開き直りました。それで時間食っているんだからどーしょーも無いなホンマはっはっは(やっぱ反省してません)。

真似する人は絶対いないと思うけど、基本パーツは1/144HGUCハイゴッグのハンドミサイルユニット。ドリルはプラモタママ二等兵の武器。これらを組み合わせ、昔買ったエバーグリーン社製モールド付きプラ板を貼り付けて作ってます。塗装はセンセイなので使用したのはスプレーのみ。シルバーにクリアイエロー、スモークグレー。一部ガンダムマーカーのメタリックグリーンを使ってます。

途中写真
参考にはならんだろうがな
途中写真だと何のパーツを使っているかが判るかと。ドリル部分は今思えば同じケロロ軍曹プラモシリーズの「ドロロロボMk-Ⅱ」のドリルの方がサイズ的にも良かったんじゃないかなぁ、と思ったり。
それでも総プラ製で比較的軽く作れたので、写真一枚目のように支え無しで持たせる事が出来ます。

まぁ、前述のように「サイズが同じくらいで、シルエットが似ていて、同じようなカラーならOK」と言うモビルフォースガンガル理論で組み立てた物なのでハッタリが効いていればOKってなモンです。先日のクレイズ祭りを代打してくれた友人がコレを見てキットと勘違いしたので「イケる」と思った次第ですな。
 
 
そんな訳で壮大なネタにお付き合いくださり有難う御座いました。
兎も角良いキットなので、次の機会にはスバル・ナカジマも欲しいなぁと思ってしまったのでした。特に「トイ部」沙羅万陀蛙サンの作ったのを見て(9/26更新分)余計そう思ってしまったのですよ(作成中なのに紹介してもらって思い切り吹きました…私信)
 
 
 
 
 
 
で、だ。今回のオチ(ネタだから怒らないでね)
ハンマー作る前に人と同じ事が嫌なセンセイがした事はっ!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ラインデカールを使って縞パンにしてみました(センセイはエロい同人誌を読みすぎのようです)。

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