さぁーって、信じられるか!? 今週末は コ ミ ケ だぞ!(挨拶)
もうこの年齢になると毎年毎年目の前の現実に対処しているうちにこの日を迎えるといった按配で、もはやデフォのように「次はきっちり準備しよう」と話しながら会場を後にするセンセイ自身の姿が思い浮かびます。今からそんな心配をしてどうしますか全く。
まぁ現実的に本年度は日付の巡り合わせの関係で、モロお盆な時期での開催になり、世間がそろそろ喧騒が収まってドーーーンと爆発する!と言った感じになるのは、お盆時期がズレにズレて新商品発売とかが被りまくるよりも遥かに楽なんで助かります。「ナツヤスミって何それオイシイノ?」と言う職業のセンセイが言っても説得力の欠片も無いのは百も承知の上で。
そんな最中、駆け込みと言わんばかりの新商品が発送されたので今回はソイツを。通販専売の際の配送業者はこじーん的にはイロイロあるんですが今回に関しては日本郵便ゆうパックGJ。
キャラアニ 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない 高坂 桐乃』 (電撃G's magazine Ver.)
原型製作はスガワラ氏(ROUGHNESS[ラフネス])。電撃G'sマガジンでのコミカライズ開始ぐらいのタイミングで立体化決定でアンケートによりポーズを決めると言う、まーナンとも「俺妹」らしい経緯での立体化商品です。
そして記念すべき「俺妹」初の公式立体化商品でもあります。いやいやストレートに初立体キャラがメインヒロインって最近は逆に有り難い気がしてきた。これからねんどろ&figma化も決まっているのでネタ的に困らないですなぁ。
ちなみにパッケは
今の時代普通っちゃ普通だけど結構大きくてドキッとした。まぁ大きめパッケはキャラアニ(トイズワークスの眷属)の基本スタイルだから覚悟していれば大丈夫かと。正直言うと電撃の先輩であるビリビリや水着タイガー位コンパクトなパッケージの方が有り難いんですが。
んで初立体化となったきりりん、キャラの特徴である丸顔と絵師かんざきひろらしいラインの再現がキチンと成されているので一目できりりんを識別できるのは実に良いです。文庫表紙とかでキツめの表情多目のきりのんだけに、この「ハッ」とした表情は珍しいんですが、オリジナルじゃなくて構図案を描き下ろしているので直ぐに見慣れます。頬の「 / / / 」(“ヒゲ”と呼びます)が赤み強め濃いめだけど、アニメっぽくて逆に悪く無いかも。
このサイズでありながら左手指にマニキュアが塗られている様はきりのんらしいキャラ性の再現を図っていて嬉しいものです。
あと、短い制服の裾からチラ見えする お へ そ ! お 腹 ! 「引き締まった」感じを出している造型と共にこの商品一番の見所と言っても良いでしょう。絶妙の露出面積です。
しかし、この後にとんでもない爆弾が待っていたのです。久しぶりに、キャストオフ好き「FiRSTRoN」Faxiaにーさんお待たせしました!
セ ン タ ー ラ イ ン
ぢ ょ し ち う が く せ い の せ ん た ぁ ら い ん
・・・
・・・・・・スカート部のパーツの色移り防止の為ビニールが巻かれている(ごくごく普通の処置です)為、開封して飾る段階でスカートを外さなくてはいけない(一般的な商品の仕様です)のですが、外した瞬間に「ちょ・・・マジちょとsYレならんしょこれは・・?」とタントゥー氏のように呻いてしまいました。その位の“スジ”の入った造型です。
と言う訳で余計なサプライズもあり、ナンだろ、コミケ後にきりのんハァハァな薄い本を漁りたくなる衝動に駆られてしまう商品と相成っておりました。センセイ以外だとアス師匠も査収の模様です。こじーん的にはゆうパックで大勝利です。
こうやって戦士は戦いに赴く心構えを育むのです、邪魔するな。まぁワンフェス前でなくて良かったなと言う事でヒトツ。