ガチャポン 『HGシリーズ スーパー戦隊 ADVANCED WORLD』＆『京本セレクション ～ウルトラマン編～』

本日の秋葉原では深衣奈フィギュアが発売されていたようですが、
全く気が付きませんでした。
目もくれずにガチャポン系に走っておりました。

写真の出来が最悪だったのでポイントとなるヤツだけ。

HGシリーズ『スーパー戦隊 ADVANCED WORLD』
サンバルカンロボ（「太陽戦隊サンバルカン」1981年）

誰だこのラインナップにサンバルカンロボを入れたのは。
一生ついてゆきます。シリーズ化してくださいマジで。
　
　
　
　
　
かの長谷川裕一氏のこじつけ設定もかくやと言う
超解釈の間接可動にて大胆なポージングを再現。
でもラインナップに入っただけで充分満足。
太陽剣がもう少し大きければ…。


　
　
　
　
この他にも大獣神・剛龍神（ジュウレンジャー）
スーパー無敵将軍（カクレンジャー）
ガオイカロス（ガオレンジャー）
ギャラクシーメガ（メガレンジャー・写真ナシです）
と言うラインナップです。

正直ターゲット層が見えないラインナップ…。
「子供とお父さん」ならジュウレンジャーよりも
ゴーグルロボ（ゴーグルⅤ）やスーパーライブロボ（ライブマン）で。
子供向けオンリーならタイムロボ（タイムレンジャー）や
ガオ系のバージョンのほうが良いと思うのですが…
それはひょっとしてシリーズ化してから？


で、もいっちょ。
『京本セレクション　～ウルトラマン編～』

ハヤテ（ティガに登場）を出さなかっただけよかったと言うべきか。
（無論演じるは京本政樹本人です）
イーヴィルティガ（ウルトラマンティガ）



「悪のウルトラマン（ニセ○○ではなく）」の元祖。今でこそ
ウルトラ系ストーリーのスタンダードですが、放送当時は
驚きを持って迎えられたものでした。
300円カプセルですが、イーヴィルティガの
ケレン味たっぷりの雰囲気を良く表しています。
　
　
　
　
　

　
　
口元の再現度も見事。片膝立ちのティガとあわせ、
ティガに思い入れがあれば買って損ナシ。ガチャポンだけど。
それにしてもティガのこのポーズは、かの名（迷？）編、
実相寺監督のティガ37話『花』を彷彿とさせる。
その他のラインナップは
ウルトラマンネクサス（ジュネッス）
ウルトラマン、ウルトラマンタロウで
京本政樹の作りたいものと技術の見事な結合と言う所です。

残念な所は塗装。眼部分はクリア素材を使うとか
のぞき穴塗装を居れて欲しかった所。
また、ラインが複雑なヤツほどはみ出しが多いようです。


これの発見が嬉しくて、宮藤深衣奈フィギュアを
見逃してしまったのはなんと言うか。
しかし後悔はしてません。それがセンセイの芸風ですから。
（それでも宮藤深衣奈をいかにGET使用か考えている段階で
もうダメだと思いますが）

やっぱ上の散在自粛（決意）って決意だけに終わってやんの。