T家の事情

何かと「別々で」が多い、我がT家の毎日?です!

ぎゃるぎゃる

2009-05-30 23:45:56 | Weblog
ばんわーー!

タイトルの「ぎゃるぎゃる」という名のお店が

4/24に倉敷美観地区内にオープンしました!

「新感覚 アラビア雑貨店」と名打ってまして、

店外では「トルコののび~るアイス」も売ってます。。

実はこのお店は我々の大好きな鶴形にある「トゥルクアズ」の

姉妹店なんです。。

皆さんもぜひ一度、行って見てください!!

(鬼太郎のちゃんちゃんこを着たXXXに会えますよ!)


福の種  -備中神楽にて-

2009-05-17 15:24:30 | Weblog
おまけ画像です!!

戦利品?!

1号・2号と1号の弟夫婦、1号母で取った

大国主の命(おおくにぬしのみこと)こと大黒様の

「福の種」(お菓子類)です。

大人気ないと思われるかもしれませんが、、、

こんなに取れたんです。。。(ただ単に田舎なもんで

投げる量に対して、見てる人たちの数が少なかったと

いうだけですよ!)

我が家のおやつがしばらく無料ですむなぁーーー。福もあるしーー

備中神楽 -八岐大蛇-

2009-05-16 23:07:58 | Weblog
そろそろ終わる、、、「大蛇退治(おろちたいじ)」です。


奇毒酒(にごり酒)をたらふく飲ませて、素面(すめん)の素戔嗚の命

(すさのおのみこと)と八岐大蛇(やまたのおろち)のすさまじい戦い

がはじまります。

そして、ついに、八岐大蛇の首をきりおとします。

めでたしめでたし!!!



その後の話ですが、素戔嗚の命と奇稲田姫(くしいなだひめ)はめでたく

結婚します。そして、後の大国主の命(おおくにぬしのみこと)が誕生し、

少彦名の命(すくなひこなのみこと)と力を合わせて出雲の国を建国する

ことになります。


備中神楽 -松尾明神-

2009-05-14 23:10:05 | Weblog
「大蛇退治(おろちたいじ)」の続きです。


奇稲田姫(くしいなだひめ)を助けるために素戔嗚の命(すさのおのみこと)

が考えた謀りごとは、奇毒酒(にごり酒)を八岐大蛇(やまたのおろち)に

与え、酔いつぶれたところを宝剣で退治する策です。

そして、その奇毒酒を造らせる為、写真の松尾明神(まつおみょうじん)を

呼び寄せます。

この松尾明神ですが、おどけた話芸をはさみ、室尾明神(むろのおみょうじん)

と木名玉明神(くしなたまみょうじん)と共に、奇特酒の八千石の醸造を行います。






備中神楽 -奇稲田姫-

2009-05-13 22:44:03 | Weblog
「大蛇退治(おろちたいじ)」の続きです。


嘆き悲しむ詳細を聞いた素戔嗚の命は(すさのおのみこと)は、

八岐大蛇(やまたのおろち)を退治するかわりに写真の奇稲田姫

(くしいなだひめ)との婚約を条件にします。

そして、脚摩乳の命(あしなづちのみこと)と手摩乳の命

(てなづちのみこと)の老夫婦はこの条件を受け入れます。



備中神楽 -素戔嗚の命-

2009-05-12 22:35:12 | Weblog
終わってないんですーーー!

話は「大蛇退治(おろちたいじ)」につづきます。

あらすじは、悪行の数々をはたらいたため高天原(たかまがはら)を

追いやられた素戔嗚の命(すさのおのみこと)が、奇稲田姫(くしいなだひめ)を

救う為に、頭が八つ、尾が八つの八岐大蛇(やまたのおろち)を退治するお話です。


詳しく話しますと、高天原を追放された写真の素戔嗚の命は出雲の国に

降り立ち、そこで嘆き悲しむ写真右の脚摩乳の命(あしなづちのみこと)と

手摩乳の命(てなづちのみこと)の老夫婦に出会います。

<写真には写ってませんが手摩乳は素戔嗚の命の左にいます>

老夫婦には8人の娘がいましたが、毎年1人を八岐大蛇に献上していました。

今回も8人目で最後の娘である奇稲田姫を捧げることとなり嘆き悲しんで

いました。

備中神楽 -建御名方の命-

2009-05-10 19:28:41 | Weblog
さてさて、「国譲り」の最後です。

大国主の命(おおくにぬしのみこと)と事代主の命

(ことしろぬしのみこと)との親子談義で解決かと

思われた国譲りでしたが、、、

もう一人の息子である建御名方の命(たけみなかたのみこと)が

国譲りに反対し、両神<経津主の命(ふつぬしのみこと)と

武甕槌の命(たけみかづちのみこと)>と激しい合戦をくりひろげます。

相撲の神ともいわれる武甕槌の命ですが、智将と勇将である両神との

戦いに力尽き、ついに降伏します。

そして、無事に国譲りが行われました。めでたしめでたし!!


余談ですが、国譲りによって大国主の命は出雲大社の祭神、事代主の命は

美保神社の祭神、建御名方の命は諏訪神社の諏訪明神となりました。

備中神楽 -事代主の命-

2009-05-09 23:28:42 | Weblog
さあ、商売繁昌の神様としても有名な恵比寿さまこと

事代主の命(ことしろぬしのみこと)の登場です。。


稲脊脛の命(いなせはぎのみこと)の迎えで大国主の命

(おおくにぬしのみこと)との親子談義により国譲りを

承諾することになったのですが。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。





備中神楽 -稲脊脛の命-

2009-05-09 23:12:18 | Weblog
「国譲り」のつづきです。。

写真の両側にいる経津主の命(ふつぬしのみこと)と武甕槌の命(たけみかづち

のみこと)の両神が大国主の命(おおくにぬしのみこと)に国譲りせよと迫り

ますが大国主の命は受け入れません。

ならば、いざ決戦という時に写真の中央、稲脊脛の命(いなせはぎのみこと)

が仲裁に割って入ります。。

そして、大国主の命に息子の事代主(ことしろぬし)の命との相談をうながせます。

このあと稲脊脛の命は美保の関にて釣り遊びをする事代主の命を呼び寄せに

向かいます。(この向かう最中での音楽さん<陣太鼓役>とやり取りするのが

見ていて面白いところなんです。。。。)





備中神楽 -大国主の命-

2009-05-08 23:12:55 | Weblog
今回からは、演目「国譲り」です。

主人公は、写真の「大国主の命(おおくにぬしのみこと)」です。

皆さんの知っている大黒様ですね! 

お楽しみの「福の種(お菓子)」を頂けるのが子供のころの思い出です。

(夜9時ごろから福の種が投げられます!!! 大人もうれしい時間です)


さてさて、内容はというと経津主の命(ふつぬしのみこと)と

武甕槌の命(たけみかづちのみこと)の両神が使者として、

瓊瓊杵尊(ににぎのみこと:天照大神の孫神です)に出雲の国を

献上せよと大国主の命と交渉するところから始まります。。。。