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HYDEニューアルバム「ANTI」祝発売記念!CanCam HYDEスペシャルインタビュー

2019年06月19日 | 音楽ニュース
アルバム「ANTI」買いましたー!!

昨年からHYDE 第二形態として、シングルをリリースしつつ、未発表新曲のライブを続けてきましたが、今作にはそのライブで育った曲たちがアップデートされてレコーディングされています。なので、最新のアルバム曲が特典ライブブルーレイにすでに入ってるため、ちょっとした違和感がありますね。

曲は各プロモーションのインタビューでも語っている通り、ソロになって自由度が増したので、VAMPSの時のようにバンドとして妥協しなくてはいけない点がなくなったのもあり、よりHYDEの好みが色濃く出た楽曲たちになってます。しかも今回は、海外スタッフや国内スタッフに原曲をかいてもらい、アレンジや構成を自分好みにプロデュースする制作方法だったので、HYDEの作曲のクセが(いい意味で)ない新鮮な曲もあります。まぁ、収録曲は5/2に全世界配信されたインターナショナル盤(全編英語詞)で聴きまくったので文句のつけようがないですが、気になるのはなんと言ってもライブ映像!

事前告知で、“LIVEダイジェスト”って書いてあったので、昨年のツアーと今年3月に行ったzepp20周年公演からアルバム曲だけを選曲した編集ライブ映像となっています。ダイジェストというほど端折ってはいないので、一曲一曲十分ライブの迫力や重厚感、一体感が楽しめますが、MCがなく、構成も本来行ったセトリとは別なので、一曲一曲切り取られた完全にライブ・アルバムを映像で見せられているような感覚です。

アルバムには収録されていないせいか、楽しみにしていたセルフカバーの「KISS OF DEATH」「監獄ロック」「HONEY」のライブ映像が未収録なのも残念でした。やはりライブはフルで収録してほしかったなぁという点でマイナス★です。特に記念すべきライブ100本目公演くらいは映像に残してほしかったですね。きっと今年の国内ツアーをパッケージするからあえての出し惜しみかもしれませんが。(セトリもほぼ同じですし)

HYDE的には、このライブブルーレイを見て盛り上がる箇所、シンガロングする場所等を、ぜひ予習して参加してほしいっていうライブナビゲーション映像のようにも感じました。

今年はラルクの表立った活動は(約1年半周期なので)おそらくないですし、HYDEソロ本格始動って感じでしょうね。セトリにバリエーションを増やすためにも今年もどんどんシングルを出していってほしい。

HYDE-「ANTI」Taking Over Tokyo



待望の新アルバム「ANTI」の中から、CanCam読者へのオススメ曲や気になる美容テクまで…進化し続けるHYDEさんが、CanCam.jpに降臨!

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