7月30日の放送では
羽鳥慎一さんが、24時間テレビマラソンランナーに関する緊急発表を行う様子が放送されましたが、
その発表は、
・マラソンランナーに関する発表で
・7月某日に、24時間テレビの出演者が突然集められ
・ランナーは当日発表することになるが
・羽鳥さん自身も、そのランナーは誰かは知らず
・羽鳥さんがスタッフから聞いたヒントは「当日武道館にいる人」
ということでした。
羽鳥さんは、スタッフではないようですので、
スタッフが知っていても、羽鳥さんが知らない情報があると考えられます。
また、出演者に伝えたのは、スタッフではなく、羽鳥さんであり、
羽鳥さんがスタッフから聞いた情報を、羽鳥さんが独自に解釈して
出演者に伝えている可能性があります。
すなわち、羽鳥さんの解釈は、必ずしも正しいとは限りません。
また、羽鳥さんから聞いた情報を、出演者が、先入観を持って解釈している可能性があります。
(出演者の解釈も正しいとは限りません。)
また、当日の放送から、出演者の中で、坂本トレーナーにすでに会っている人や、
トレーニングメニュー「武道館への道」を受け取った人も、数人確認されています。
追加のヒントとして「ヒントは走る理由がある人です!」と表示されましたが、
これは、羽鳥さんから直接出演者に伝えられた情報ではなく、
日本武道館を背景に、ナレーションで、視聴者に伝えた情報です。
この追加のヒントは、出演者には伝えられていない可能性があります。
(オンエアを視聴すれば出演者も確認することはできますが…)
このやりとりには、不完全な点があると思いませんか?
★当日の放送で、集められていた出演者は、
武道館に集まるすべての出演者ではない。(ほかにもいる)
羽鳥さんからの情報を直接聞いていない出演者(水卜麻美さん、石原さとみさん、みやぞんさん、サンシャイン池崎さんなど)もいますので、
その出演者がランナーに指名される可能性もあります。
(むしろ、本当のランナーはそこにはいないのでは。理由は後述。)
★「武道館への道」の内容が、(視聴者には)公開されていない。
トレーニングメニュー「武道館への道」の内容は、全員同じものなのでしょうか?
一人を除いて、偽のトレーニングメニュー(マラソンに対応できない軽い運動)が渡されている可能性もあります。
一人だけ(それがランナー)に、真のトレーニングメニュー(マラソンに対応できるメニュー)が渡されている可能性があります。
もしこれが本当ならば、スタッフおよびトレーナーとしては、ランナーをあらかじめ決めておいたことになります。
また、真のランナーは、当日走れるようにトレーニングを積んでいるので、指名されても問題はなく、
偽のトレーニングメニューを渡されたランナー候補(ダミー、フェイク)は、軽い運動にとどめているので、指名されなかったことによりトレーニング(というより実際は軽い運動)が無駄になることがないので、やはり問題はないことになります。
集められた出演者の中には、真のランナーはいないと思われます。
なぜなら、仮定が正しければだが、「武道館への道」の内容が他と違うことがばれてしまうからです。
★「日本武道館にいる人」とは言っていない。
「当日武道館にいる人です」という羽鳥さんの発言に対して、集められた出演者が、すぐに反応していました。
集められた出演者は、日本武道館に当日いるはずなので、自分もランナーになる可能性があると思ったのでしょう。
羽鳥さんも、「私も含め」と言っていることから、羽鳥さん自身も同様に思ったのでしょう。
さらに、問診を受けたり、坂本トレーナーに会ったりもしているので、なおさらそう思ったことでしょう。
他の武道館にいる人などがランナーになる可能性も考えられます。そこがマラソンのスタート地点になるかもしれません。
★「武道館への道」を受け取ったのはいつ?
出演者の一部が集められたのは、7月某日。「武道館への道」を受け取った時期も、内容と同様、
真ランナーとダミーランナー(フェイクランナー)候補では異なるのかもしれません。
また、出演者が集められてから、24時間テレビの本番までは、1か月程度あります。
真ランナーにバレないように、ダミー(フェイクランナー)ランナー候補に対して、トレーニングを中止させ、ランナー候補から外すこともできます。
「武道館への道」を受け取ったダミー(フェイクランナー)ランナーは、ガチな内容に、不安を覚えたかもしれませんが、
ランナー候補から外されることにより、不安が解かれるのではないでしょうか。
ただし、ダミー(フェイクランナー)とはいえ、緊張感を持たせるのには、
真のランナーがバレないようにする為など、セキュリティ上の理由などがあるのかもしれません。
一方、真ランナーに対しては、トレーニングを中止させないので、
「自分は選ばれるかもしれない」と認識するでしょう。
しかも、他に指名される可能性のある者がいると認識している限りは、自分は指名される、されない、両方の可能性があるわけです。
したがって、「ランナー本人が知らされない」状態というのも正しいわけです。
★二つ目のヒントは、誰が、誰に向けて発したか
二つ目のヒント「ヒントは走る理由がある人です!」は、視聴者に向けて優先的に提示された情報ではないでしょうか。
これは、スタッフから羽鳥さんが聞いた情報を羽鳥さんが言ったものではなさそうです。
スタッフからの情報を番組向けに公表したものではないでしょうか。
ただ、「走る理由がある人」というのを、その字の通りに受け取ってはいけない気がします。
そもそも、チャリティマラソンなんて、理由がなく走ることはまず考えられないからです。
また、「走る理由」は、ランナーによってそれぞれ異なるからです。
ランナー候補には、それぞれ事情があると思いますが、本当に「走る理由」として適切かどうかは、誰にもわかりません。
それに、表現は、「ヒントは…」であり、それは、「ランナーは…」に置き換えられるとは限りません。
「ヒント:狸」「ヒント:小鳥」と提示されたときに、「た抜き」「こ取り」と解釈して謎を解いた経験がある方もいるのではないでしょうか。
読みを変えず表記を変えることによって、謎を解くクイズは、日本語圏ではよく見かけますよね?
2ちゃんねるにあった情報が元になりますが、ここは、「端 『る』 『りゆう』 がある」という解釈が有力な気がします。
東スポの情報を鵜呑みにするのも良くない気もするのですが、東スポの情報と一致するような気がするのです。
ただし、これはあくまでヒント。公式な発表ではなく、解釈が誤っている可能性もあります。
正解は、当日までわかりません。