◈Irreplaceable days◈

爺になっても粋に


何かで見聞きした事や誰かの経験を恰も自分が経験したかのように語る人って確かにいる。

それを何故誰かの経験として話さないのか不思議なのだよ。
というか俺としてはたとえ平々凡々でも貴方の経験談を聞きたいのだがねと。壮大な作り話に興味はないよと。
別に酔いしれなくていいし、壮大に語る必要もないと思うのだが。

男あるあるってやつでしょうか。


俺はビジネス書とか自己啓発本とか興味がなくてね。
経営者として如何なものかと野次が飛んできそうなくらい興味がない。
興味がないが経営もうまくいっているので良しとしようじゃないか←

だが知人でビジネス書や自己啓発本マニアと云いますか詳しい人がいて、これ読んでみてと回してくれるんですけど、そういう本って目次見て興味があるページだけ読んで、あとはすっ飛ばす←


そんな読み方をしているのに記憶力はいいのか。すっ飛ばしてるのに要点は掴んでるのか。
恰も自分が経験したかのように酔いしれて語る人に「○○さんは歩く本だね」と言っちゃった事がある←


どうもこんばんは。
ええ。今でもたまーにそんな事に直面する事はありますが「ほぉ~そりゃ凄いね」と一言。
少しは大人になったかな。
(やかましいわ。笑)


異色の五人衆。
彼らにはその"恰も"がない。

それぞれ異なる色なんですが、"恰も"がない所は共通性があるかもしれん。


ところでな。
それぞれの道で一流・成功者と言われる彼らだが、良い意味で普通にオッサンな。

仕事の話や趣味や近況等。


40代から50代。若々しい彼らだがあちこちガタが来ていると。
鍼灸の話が実に興味深かったね。
どんだけ鍼灸院渡り歩いたんだと。

彼は顔面もするらしい。そしてやっとこさ此所だと思えた鍼灸院は、顔面に鍼を刺した後に見てみます?と手鏡を渡されるらしい。しかも毎回。三回目くらいからは「見てみます?」じゃなく「どうぞ」と手渡されると。
対応や施術はピカイチだがその手鏡だけは意図不明だと。


まあ俺なら「誰がハリネズミやねん」と小声で言うね。言っちゃうね。それがひとつのプロセスというなら毎回何かしら言うね←

コロナで暫く行けなくて、先日行ってみたと。
相変わらず手鏡を渡されたらしいが、なんだかそれがコロナ前と変わってなくて良かったと何故か思えたらしく。

まあ確かにそう思う事ってある。
コロナで新生活様式とか云うけど、変えてほしくない事。変えたくない事ってありますわな。


何だかんだ言いながら皆元気そうで何よりだよ。


皆多忙で同時に五人揃うのは稀ですけど、願わくば、爺になってもこうして普通に爺でいられる五人衆でありたいよな。
"老ける"のではなく、老いをナチュラルに受け入れられる粋な爺に。


因みに、自宅に帰り、妻に五人で撮った写真を見せると「私も男なら6人目になりたいわ~( ´∀`)」とまた言ってた(笑)
別に男でなきゃ駄目だってわけでもなく、群れとかグループとか。そんな概念も無いんだけどね。

( ^^)(^^ )

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