日本は家庭用100Vの周波数が富士川を境に50Hz地区と60Hz地区に分かれています。これは、配電が始まった当初に関東ではドイツ製の50Hz発電機を導入して、関西ではアメリカ製の60Hz発電機を導入したことがきっかけです。世界基準を60Hzにする動きもあるためCCDカメラのほとんどは60Hzに設定されており、60Hz用のカメラを50Hz地域の蛍光灯の下で使用すると、まるでストロボをたいてるように映像にちらつきが出ます。逆に、50Hzに設定されたカメラを60Hz地域の蛍光灯の下で使用すると、画面が明るく真っ白になってほとんど映像が映らなくなってしまいます。フリッカレス機能は、50Hzの地域でも60Hzの地域でも蛍光灯の下で使用する際に綺麗な映像を映し出すための切り替えスイッチのことを指します。
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