にゃるほど・ざ・わーるど♪

猫好き。
酒好き。
カメラ好き。
たまにせつないアラフォーな日々。

おこもり

2008年08月25日 14時20分27秒 | 


寒くなるとすぐにおこもり開始。
ソファにかかっているソファカバーの中にすっぽり。



って、おい、のぼせてんじゃないのか?


目がいっちゃってまっせ~



ぽちっとお願いします


日航機墜落事故について

2008年08月12日 13時50分17秒 | 日々のあれこれ

日航機墜落事故について今日は書きたいと思います。
もうあれから、23年も経ったんですね。

性格のせいか、昔のことはあまり覚えていません。

でも、23年前の今日起こったことは割と覚えています。

衝撃的でしたから。

23年前の今日、私は中学校の林間学校で八ヶ岳に居ました。
墜落した今日の夕方は3泊4日の行程の最初の日だったと記憶しています。

その日、私達は学校の行事を終え午後5時ぐらいには宿泊施設に
戻って来ていました。
夕食までの時間、自由時間ということもあり、各々が部屋で
まどろんでいたり、広い敷地内の庭でぼんやりと自然を満喫していました。

ちょうど夕食が始まる7時ぐらい、山の向こうが赤く染まり明るくなりました。
実際八ヶ岳のどの辺りに居たのか記憶にないので、この山の向こうというのが
どの辺りを指しているのか分かりません。
ただ、その明るい方向が夕日を背にした方角であったのには間違いなく
明るくなった山を眺め、施設の管理人のおじさんが「山火事かな・・・」
と呟いた事は覚えています。

その夜、ちょうど施設の管理人部屋の隣の部屋で泊まっていた私達は
夜遅くまで人の名前を次々と読んでいるニュースを壁越しに聞いていました。
何かあったんだろうとは思いましたが、具体的に何が起こったのか、
その時は分かりませんでした。

翌朝、クラスメイトから飛行機が墜落したこと、
大勢の方
が未だ行方不明であることを聞かされました。

なんとなく、前日の山が赤く染まったのはもしかしたらその墜落が
原因なのかなと誰に確かめる訳でもなく思いました。
とは言うものの、学校の行事はびっちりだし、ニュースを見られる訳でもなく
事の重大さを知る術もありませんでした。
実際、悲劇を詳しく知ることが出来たのは2日以上経って家に戻ってからです。

林間学校の最終日、夜は恒例のキャンプファイヤーが実施されました。
山の向こうで起こった大惨事を特に思い出すこともなく
キャンプファイヤーを囲んで学年全員が最後の夜を楽しんでいました。

キャンプファイヤーには付き物ですが、もちろんその夜も火を囲んで
フォークダンスをする予定でした。
皆がそれぞれの位置に並んで曲が流れるのを待っていたところ
先生の一人が、
「これから流す曲はジンギスカンです。歌われたのは坂本九さんです。
残念ながら坂本九さんは先日の飛行機の事故でお亡くなりになったようです。
でもとても明るくて良い曲ですから、最後の夜を楽しんでください。」
と言ってカセットデッキの再生ボタンを押しました。
でも、曲は流れませんでした。
先生が改めて、コードの接続や、コンセント、カセットテープの位置や、
ボリュームの確認をして何の問題もないはずなのに流れませんでした。
先生が慌てるものですから、生徒達にも徐々に不安に感じる気配が
出てきました。
そんなこんなで、5分くらいが経過したでしょうか。
突然、曲が流れ始めたのです。
急に流れたので、慌てながらも私達は踊りました。
曲もほぼ終盤にかかったころ、急に雨が降り出してきました。
ポツポツではなく、ザッーとです。
山の天気のこと、すぐに止むだろうと私達は施設の軒下で
待機することにしていたのですが、雨は一向に止む気配がありませんでした。
それでもキャンプファイヤーの火はまだ普通に燃えていたのですが
突然、組んでいた薪が崩れました。
もともと組み方が悪かったのか、焚き火自体が終盤になっていたのかも知れません。
ただ崩れた薪の中に僅かながら燃えている火を見ながら
私は何となく人の死、弔いという物について考えていました。

山の向こうで大勢の人が亡くなっているらしいという状況の中で
私達のレクリエーションは、時に残酷だったのかも知れません。

これは、怖い話として書きたかった訳ではありません。
偶然が重なっただけと言えば、それだけの話だと思っています。

ただ、毎年この日を迎えると数多くの犠牲者のご冥福を祈らずには
いられませんし、あの時の体験は、科学とかでは説明の出来ない、
亡くなった人々の切なる想いを僅かながらにも共有していたと思いたいのです。



のら猫

2008年08月11日 16時36分21秒 | 日々のあれこれ


ちょっと立ち寄ったところに居たのらちゃんです。
ふてぶてしい顔が、かわいい。
地域に猫ジイがいるようで、甲斐甲斐しく面倒を見てもらってました。
どおりで、のらにしては太っちょる。







押してね