美才道「記憶術」の奨め
パソコンの操作は何だか難しそうで覚えてもすぐに忘れてしまう。
そんな方のために特別な記憶術を伝授します。しかし魔法ではありませんので努力は必要です。
まずは、記憶術に必要な人間脳の記憶するメカニズムを知っておく必要があります。
人間は、記憶するのに海馬で記憶を整理してから前頭葉へ記憶するそうです。
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また、記憶には3種類の記憶保存形式があるそうです。
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以上が現在の学説で、まだまだ解明中ではありますが、これらのメカニズムを利用して記憶方法を確立してゆくことが重要です。
パソコンの専門用語などで恐怖心があると海馬が忘れようと制御してしまい覚えられないと考えられます(金髪の考え)。
そこで第一に専門用語から恐怖心を拭い去り、言葉に慣れる必要があります。
これは好むと好まざるとに関わらず、目で見て耳で聞いて口に出して恐怖感を取り去るしかありません。
あえて言うと殆どが英語です。先入観が働いてしまい海馬が記憶の対象としない事も考えられます。
英語と思わずに専門用語と思ってください(発音はネイティブである必要はないのです)。
誰かに聞くときも専門用語を聞くわけですから恥ずかしいこともありませんね。
そういった意味では英語の好きな人、聞きなれた人は習得も早くなって当然なのです。
少なくとも3回の復唱が必要になります
これは3種類の記憶保存形式への対策になります。
ビサイト講座(テキスト)では、ツールバーやショートカットキー、ショートカットメニューを重複して取り入れ、
さらに各章(1時間訓練)の最後に演習問題を設けて重要な内容について更に復唱しています。
それでも3日経つと半分は忘れてしまいますので、3日以内に1~2回は復習するように指導しています。
最後にもっとも重要な事は連続処理能力を鍛えることです。
インターネットは、検索を除けば、殆どが判断能力だけで目的を達成できます。
ところがパソコンで成果物を作ろうとした場合、「どこをどうする」といった連続処理を繰り返す必要があります。
つまり「どこ(どれ)をどうする」だけの処理能力を鍛えればぃぃのです。選択して実行するの繰り返しになりますので、焦らず鍛えてください。
実行すべきコマンドは沢山ありますが、これは少しずつ覚えればいいことなのです。難しく考える必要はありません。
記憶には個人差がありますが、脳を活性化させる方法もあるそうです。
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これからもう一度頑張ります♪
お互い頑張りましょう。