ある日のこと。
SNSで「難解な関西弁」という記事を見かけました
読み進めると、標準語だと思っていた言葉が
関西弁だと知り驚きました
例えば、
・カッターシャツ(Yシャツ)
元々は、スポーツメーカー美津濃(現・ミズノ)が
1918年に発売したシャツの商品名で、
それがワイシャツを指す一般名詞として浸透。
カッターシャツの「カッター」は「勝った」をもじったもので、
美津濃の創設者・水野利八氏がつくった造語らしいです
・くくる(束ねる・縛る)
「髪の毛をくくる」ってよく使いますが、関西弁だったのね
標準語では「髪を結ぶ」というのかな
・どんつき(行き止まり)
私は完全に行き止まりの道だけでなく、
T字路のようなどちらかに曲がれば進めるような道でも
まっすぐに進めないところは「どんつき」と言います。
場所の説明をする時、
「まっすぐ進むとどんつきなので、左に曲がってください。」とか。
・正味(ぶっちゃけ)
標準語はぶっちゃけなのか
正味(しょうみ)って余分なものを取り除いた本当の中身とか
表面に現れない、隠された本当のところという意味があるので
関西弁だとは思わなかった
アテ(おつまみ)
関西弁では広く酒の肴をアテと言い、
おつまみ的な食べ物はもちろん
お酒といっしょに楽しむ食べ物全般はアテに
当てはまるのではないでしょうか。
大学生になって関西弁だと知ったのは…
・押しピン(画鋲)
我が家の子ども達も「押しピン」って言ってる(笑)。
・ほる(捨てる)
穴を掘るわけではありません
「それ、ほっといて」は「それ、捨てておいて」という意味です
全国共通だと思っていたものが
関西しか通用しないという衝撃的な事実(笑)。
面白かったです
他の地方の「難解な〇〇弁」も知りたいです
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