ばぞの闘病記

甲状腺癌と闘って(共存中)おります。

セカンドオピニオン

2005年03月11日 | 通院日のお話


今日は、肺転移したブツに対して放射線治療を受けたく、県立病院に紹介状を持っていった。
放射線治療の先生(玉○先生)は、12月8日に一度、金沢の主治医の紹介で来ている。
縦隔に近いブツに対して放射線の外照射を希望なのだが、先生、転移しているブツ全てに
照射希望と勘違いされてた。・・・
肺全体に散らばったブツを外照射は無理ですって・・・。全部したら肺炎で死にますがな^^;
私の希望は、縦隔横の大きくなっている一つだけなんですが・・・OK

金沢での経緯を話し、ヨード治療効果がないかどうかを、再度こちらで確認して頂きたいため
核医学の先生にも意見をお聞きした。セカンドオピニオンだ。
先生のお名前(フ○ン先生)。あちらの方だ。見た目カッコイイ
200mCiを投与して肺に集積なければ、次のヨード治療は見送られるとの事
わかっていてもやはり辛かった。

外照射を希望していることを伝えたら、外照射のメリットとデメリットで考えると
現在の状況では、デメリットの方が大きく(造血作用と周りの細胞への照射)て
免疫力の低下が進むので、検討されたほうがいいとの事・・・・。
主治医が言われていた、一つを叩く事で他の転移したブツへの影響は・・・少ないと。

ヨードシンチを希望したら、確認の為OKが出た。5月ごろがいいとの事。
チラージンを止めるので機能低下の影響を極力少なくしたいので、人工TSHを希望!
まだ、未承認薬のTSHを上げるお薬の使用について 使用経験がない。入手可能かどうか
薬剤部に確認して後日TELをもらう事になった。自由診療になるが・・・
フ○ン先生・・・1時間以上、話を聞いてくれた。

ブツを大きくしないために免疫を上げて下さいって、何度もいわれた。

家に帰って奥さんに報告。今日の新聞に、今日行った病院の放射線治療の話出てるって
そう、それを今日希望しに行ったの・・・