三輪のレッドアラート!

憂国のクリンゴンのブログですが、最早あまり知識系の話題は取り上げません。自分の頭と心を持たぬ馬鹿が群れるだけですから。

奥田・胡会談(保管)

2006-08-13 22:50:30 | 靖国の政治問題化
<小泉首相>参拝前、奥田氏に伝言託す…胡主席との極秘会談 (毎日新聞 - 08月13日 03:11)

 北京で昨年9月30日に行われた奥田碩・日本経団連会長(当時)と胡錦濤中国国家主席の極秘会談の内容が関係者の証言などで明らかになった。
 会談時間の半分以上は小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題に割かれた。

 奥田氏が首相のメッセージを伝えたのに対し、胡主席は参拝を批判、経済界から参拝見送りを促すよう求め、会談内容を公表しないことも提案した。
 奥田氏は10月4日に官邸を訪れて首相に報告したが、首相は神社の秋季例大祭初日の同17日に参拝した。ただし、モーニングや羽織はかまを着用した前年までのスタイルは改め、平服(グレーのスーツ)で参拝した。

 会談は午後3時15分から40分間、北京の人民大会堂内にある福建庁で行われた。日本側からは森下洋一・松下電器産業会長(当時)、三村明夫・新日本製鉄社長、宮原賢次・住友商事会長らも同席した。この時点で、小泉首相は04年元日以来1年9カ月間、靖国神社に参拝していなかったが、同年8月に「来年も参拝する」と明言した経緯があり、05年中の参拝の有無が中国側の最大の関心事だったとみられる。

 奥田氏は「小泉首相は参拝するかどうかについて誰が聞いても答えず、聞いてくれるなと言う。衆院選で大勝し、何でもできる状況だが、参拝については葛藤(かっとう)があるようだ。首相から『私は親中派です』と伝えてほしいと言われた」と発言、理解を求めた。親書を手渡したとの証言もある。

 これに対し、胡主席は先行する二つの日中首脳会談(04年11月・チリのサンティアゴ、05年4月・インドネシアのジャカルタ)を回顧し、「A級戦犯が祭られている靖国に参拝することは中国人民の感情を傷つけるとはっきり(小泉首相に)伝えた」と強調、「日本の指導者として、国家、民族、歴史に責任を持つ立場から参拝をやめてほしい」「首相に政治的決断を促してほしい」と奥田氏に説得を要請した。

 同氏は「首相に伝え、経済界としても(日中関係が)うまくいくよう努力したい」と応じたという。

 奥田・胡会談が公になったのは昨秋の首相参拝から間もない10月22日。直後の経団連の定例会見で質問が集中したが、奥田氏は「中国にはプライベートで行った。特使ということは絶対にない」と述べ、会談内容は一切明かさなかった。
 奥田氏は同年12月の会見で、平服での参拝に触れ、「小泉さんにとっては、あの場面では最良の選択をした。個人的には、最も評価される行動をとったと思う。小泉さんの姿勢をみんな理解していない。誰も言わないから私が言う」と述べていた。【須佐美玲子】

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 この程度で傷つくような民族の感情に何故配慮する必要があるのか?
 やくざが「お前の肩が触れたから痛くて病院に行かないといけなくなった」と言う口上で絡んでくるのと何ら変わらない。

 けれど、この記事はいろいろな含蓄が含まれていて興味深い記事である。
 小泉の前回の参拝と言うかお参りの正体も、ここで見事に正体が割れている。

 問うに落ちず、語るに落ちるとはこの事だろう。
 実際、この程度の参拝ならしなくて良いじゃないかと思うのは私だけなのだろうか?

 それにしても、仮にも中国の代表と、日本の経済界の代表が話し合って、その持ち時間の半分を靖国問題に費やした?

 もっと大切な議題が沢山あるんじゃないかと思うのは私だけなのだろうか?

 中国の指導者ってのは暇なんだなと思うのは私だけだろうか?

 ・・・・。これは、もしかすると、今後の靖国をめぐる状況はアップテンポで進むかも知れないな・・・。

 なにせ、麻生試案を見ても、靖国の朝敵化と言う新しいパラダイムが提案されるまでに攻撃の質そのものが変質した上に、勢いが激化して来ているのだから。
 今後の情勢は予断を許さないかも知れないな。

気持ちは入っていないけど、気持ちだけ・・・と

2006-08-13 18:39:59 | 靖国の政治問題化
小泉首相キレた…目を覚ませ

 真夏日の東京で「小泉火山」が大噴火した。小泉純一郎首相(64)が10日、自身の「8・15」靖国参拝に関する連日の報道に「マスコミも、少しは目を覚ましてもらわないと」と激怒した。

 参拝の有無にかかわらず、批判を繰り返す各社の論調に不満を示した上で「8月15日のみならず、いつ行っても批判してんでしょ。いつ行っても同じ」と吐き捨てるなど、怒りの炎は収まらなかった。

 首脳会談が行われるモンゴルにたつ直前に行われた会見。首相が記者団に向かって、突如、ヒートアップした。

 「8月15日のみならず、いつ(靖国参拝に)行っても批判してんでしょ。15日だろうが、13日だろうが、4月だろうが、10月だろうが、1月だろうが、いつ行っても批判しているじゃないですか」とまくしたてた。

 さらに「メディアは公約は守るべきだと言う。守らないと批判する。でも、自分たちの意見に(公約内容が)反対だと、守らなくていいのではないかと批判する」と、マスコミ批判まで展開した。

 怒りは収まらず、5年にわたって「劇場型政治」を展開してきた自身が常に利用してきたテレビメディアに対し、「よく私を批判する評論家に意見を聞いてみたい。首相を批判すれば格好良く見えるのだろうが、少しは冷静に目を覚ましてもらわないと」と不満をぶちまけた。

 就任以来、一度も実現していない「8・15参拝」という公約。
 9月の任期切れを前に今年がラストチャンスだが、その参拝への姿勢は隣国・中国、韓国の批判の声を高めるばかり。

 首相の怒りの矛先もマスコミだけでは終わらず、いつの間にか中韓両国に。

 「(中韓両国が)一つの問題で会談を行わないのがいいのか悪いのか。日本の首相がどこに参拝しようが批判されるいわれはない」と不快感を隠さなかった。

 この日、過去に例がないほどの過激な言葉でキレまくった小泉首相。靖国参拝への理解を求めるというより、もはや開き直り。「8・15参拝」を既定路線化させ、当日への地ならしを図った発言との見方もある。

 過激発言の数々に「8・15参拝」は決定と思いきや、改めて「参拝時期は」と問われ、我に返ったのか、首相は「適切に判断する」とお決まりの言葉にとどめた。結局、明言はしないまま、モンゴル行きの便に乗り込んだ。

2006年08月11日08時15分

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今回の小泉首相の8月15日靖国参拝は例年よりも実現の確率は高そうです。
まあ、「保守層」とやらへの迎合のために、一度だけはやっちゃいそうです。

けど、多分拝殿には登らないでしょう。例によって賽銭を取り出して賽銭箱に投げ込んでそのまま帰還と言う・・・・。
英霊を侮辱した小泉流のお参りで終わりでしょうけどね。

しかし見事なくらいの靖国の政治利用ですよね。
さすが小泉。ってか森派と言うか・・・。

ここまでミエミエの政治利用を許して良いのかと言うと、絶対に良くないですね。

きこり様のおっしゃるとおり。
左翼が政治利用するのは悪くて、保守が政治利用するのは良いのか?

正論ですよ。もう、これにああだこうだ文句つける奴は恥を知らないな、恥を理解できないなと言うレベルの正論です。

筋目を通さない、通せない政治家が最近の日本国のトップに連続でなっていますが、これが日本の不幸なのかなとね・・・。
小渕総理の時代が懐かしいですよ。

彼が急死したのか、その後に権力を奪取した面々に殺されたのかはわかりませんが、小渕優子議員が「父は理想の政治家でした」とプレスに涙目で返事をしていた場面が今も忘れられずに残っています。

いや、その後の悲惨な日本の道行きを思い返して、本当に彼女の言う事は正しかったと最近実感しています。

もう、日本の政治家でああ言う責任感の残っていたトップなど出てこないのではないかと思えてくるからです。

不審な死を遂げた小渕総理、その小渕総理の遺言を捏造した青木幹雄、その後にやってきた森政権、そして小泉政権、次に来るだろう安倍政権。

今後一体どうなってしまうのか。最近そればかり考えてしまいます。

ともあれ、今回の麻生試案とそれに同調する中川試案、靖国に批判的な小泉政権首脳部の面々に囲まれた「小泉、安倍の靖国推進派」。
みっともない猿芝居の影で、着々と進んでいるのは「靖国の政治問題化」と言う方向性です。
小泉の参拝がその直接のトリガーとなるだろう事は誰に説明されるまでもなく理解できる事です。

結局、複数の狙いの内の一つは「靖国の政治問題化」と「靖国問題の解決の提案」と言う規定路線なのですね。
それがわかっていない「自称保守」「似非保守」は小泉の靖国参拝に賛同を行うでしょう。
こうすればどうなると言う、そう言う流れを読めない方々は反射的な行為行動に一喜一憂するしかないと言う事でしょうかね・・・・。

まあ、本当に救われないとしか言えませんね。

今年の中国は台風の当たり年か?

2006-08-13 17:06:38 | 終わってますね中国って・・・
台風8号:浙江省で死者28人、風速68メートル

3連発台風の内、関西直撃かと思われた7号は上陸せず、雨もあんまり降らせない間に低気圧に退化してしまいました。
ぱっとしない大きさの9号も台湾の南部をかすめて、その後はフィリピン方向に向かい、やはり解体。

最後に残った台風8号は勢力をどんどん強めて、台湾の北部に雨とちょっとした暴風をもたらした後に、前の台風の惨禍も癒えぬ中国南部に直撃上陸しました。

この台風、気象庁の台風情報を見ていても凄く低いHPで、衛星写真を見ても巨大、本当に巨大な台風だなと知れるそんな規模の台風でした。

印象からして、台風8号の巨大さは例のカトリーナと比肩できる規模だったのではないかと思えます。

そのわりに被害報告が少ないのは、4号と6号の大被害を目撃体感した中国人民が危険な場所にもはや近づいていない事がもっとも大きな要因なのではないでしょうか?

まあでも、そう言う事だと「危険な場所の災害対策に投入できるマンパワー」もまた存在しないと言う事で、人的被害の減少と物財の被災の拡大はある意味イコールで結ばれてしまう事になるのでしょうけどね。

本当に、こういう時の為に作った筈の三峡ダムって何の役に立ってるんですかね?
ところで、普段は人民を虐殺しているだけの武装警察さんや・・・。
こう言う時に活躍できないなら、存在価値ないんじゃないですか?

災害救助や被災の防止に何の役にも立たない後備兵力なんか、ただのゴクツブシですよ。
治安維持にてんで役に立たないって証明ですからね。税金の無駄使いだと非難されないようにしましょう。

まあ、されたらされたで、文句言って来た連中を弾圧して射殺すれば良いだけだと、そうあなた方の場合は達観しているかも知れませんがね。

今後の動向を予測する

2006-08-12 18:49:14 | 日本を襲う地獄の未来
現在までの自民党の方針と言うのは、言ってみれば「どんな風に国民から人気を得るか」だった。
別の言葉を使えば「どうやって国民を騙し欺き味方につけるか」を考えていたと言っても良い。

その中で麻生太郎と言う男は、かなり主流派とは違う方向性を打ち出していた。
「国民がどうやれば納得するか」をまじめに考えようとしていたと言っても良い。

それがこの豹変となった訳だが、この事は一つの事実を示唆している。
つまり、「もう国民の顔色を伺っていても仕方ない」と麻生太郎氏が悟ってしまったのが今回の靖国の国営化と言う狂った方針の打ち出しではなかったのかと言う事だ。

この様な想起は、次期政権の立法により凄まじい影響力が国民に降り注ぐのではないかと言う、暗い予感を私に抱かせている。
どんな影響力かと言うと、「共謀罪」や「人権擁護法案」や「外国人参政権」と言う方向性だ。

安倍壷三は、現時点で「アメリカ同様の移民の国に日本を変化させ、日本の人口減少に歯止めをかける」と実にその著書の中で公言している。

これに伴って「外国人の住みよい日本を作る」と言う方向性が必ず打ち出される。

曰く「外国人への理由なき偏見」と言う事で、政治ブロガーたちが大騒ぎしている「中国や韓国への嫌悪」を大きくクローズアップして、その後にそう言う日本人を徹底的に取り締まる方向性を打ち出す訳だがね。

世論の逆利用とでも言うべき方向性が今後打ち出される事は間違いないと思う。
なにせ、チーム世耕の最近の暗躍場所は2chでしょ?
あそこが安倍壷三糾弾の書き込みを消して、中韓批判の書き込みを消さないのはなぜか。
考えている人は本当に居ないのだろうかね?

さあて、共生とか、融和とか、平和とか、そう言う美辞麗句が大好きで、そう言う「正しい優しい日本語」を浴びせかけられると「ついつい冷静に考えてしまう知識に溢れた日本人」にそう言う方向性を跳ね除けられるのだろうかね?

私は疑問に思うね・・・・。

いろいろな意味で次期政権では大きな変化が日本にもたらされる危険がある。
そして、それを押しとどめる役目の保守派の政治家は次々に寝返りを打っている。

もう政治家に期待する事はできないだろう。
今後は何とか「政治家VS国民」の図式を日本国民自身が作って行く必要があるのではないだろうか?

とは思うものの、政治ブログを今まで眺めて来た限りでは、「どの政治家を応援するか」ばかりが論じられていて、国民が何を望み、どう行動すべきかを述べていたブログは極少なかった様に思える。

あるいは「私自身」「貴方自身」がどうすべきかを論じて来たブログも少なかったのではないかと・・・。

この節目に考えた事はそう言う事だったりもする。

新規出直しと言う事で・・・

2006-08-12 16:19:13 | 靖国の政治問題化
以前からのコンテンツはさっぱりと諦めて、本日から新規出直しと言う事です。

正味、自分の心で感じない、自分の頭で考えない、知識ばかりのひょうろく玉の相手は今後一切致しません。

ただ、前の三輪のレッドアラートで遣り残した事も多かったのは確かです。
そこらについてはボチボチと書き連ねて行こうかと思っています。

さて、前のブログをやめる直接の原因となった麻生太郎についての考察ですが、私の思う所をここで披露させて頂きます。(富田メモとの関連も書いて置きます)

・麻生太郎は靖国を無宗教のイベントパークに作り変えるつもりである。
・その前に富田メモが全文を明らかにしないままに発表されている。

(富田メモの影響):主に印象付けと言う効果を狙っており、印象の維持の為に日経はソースを取り込んで公表しようとしていない。
・皇室が靖国に批判的だという問題提起
・皇室が戦争犯罪者に悪印象を抱いていたと言う問題提起

(麻生案が今後爆燃した時の靖国の取りうるオプション)
・飽くまでも拒否
    ↓
 富田メモを盾にした攻撃の続行
    ↓
 靖国の正統性に対して皇室のコメントが根拠として攻撃が繰り返される
    ↓
 戦死者の遺族VS皇室の図式の完成


△△ △△ △△

・受け入れて無血開城
    ↓
 靖国の形骸化(層化の入った与党では他の方向性はありえない)
    ↓
 靖国の形骸化は昭和天皇のメモであると言う世論の喚起
    ↓
 皇室の立場が全くなくなる(戦死者を見捨てたと言う印象付け)
    ↓
 日本の戦争での正義の一切の否定、戦後史観の根拠強化
    ↓
 独立日本が更に遠くなり、戦後史観に抗う西尾幹二氏の様な方々も死去していく


麻生太郎が提示した靖国に対する提言とはこう言う流れにも結びついて行く。
結局現政権でたくらまれている事の根底には何があるのか?

それは「皇室VS大東亜戦争の戦死者」と言う救われない図式の確立なのだ・・・。
この事に何故皆気がつかないのか不思議でならない。

そして、このような図式を提案して見せた麻生太郎に対して、何故皆が全く怒らないのかも理解ができない。
麻生案の恐ろしさ、そして根底に秘められた悪意の深さに私は見るなり仰天したものだ。

ん?麻生太郎はそんなつもりではないかったって?(嘲笑)

こうすればこうなると言う事を考えもせずに政治家が発言しているとでも思っているのかな?
古式ゆかしい修飾語を並べてみせたら、何となく麻生太郎が博識に見えて、日本の心を理解している様に印象を付けられて、その上でまだ希望を繋ぎたいと思ってしまう訳なのかな?

だが、彼の書いている事、発言している内容を見れば、あれが総裁選選挙を控えての言動だと誰にでも理解は可能だろうし、その発言がどこを見ての発言かは明らかであろう。

あれは日本国民を向いての発言ではありえない・・・・。
麻生太郎はアメリカの次期政権がヒラリー・クリントンを擁する米国民主党の勝利だと確信しているのだろう。
そして、米国民主党の背後には中国が居るのだ。間違いなく居るのだ・・・・。

結局、次のアメリカの政権に対して麻生太郎は発言を行ったと見て間違いないだろう。
今回は共和党と(表面上)べたべたの小泉の流れで安部が総理となると麻生太郎は予想している。
彼が見つめているのはその次だ・・・。

そう言う流れで見つめないと、今回の麻生太郎の豹変からは何も読めなくなってしまう。
これは彼なりの将来を見つめたやり方なのだろうと、私はそう思う。

けれど、その将来に対する布石とは、言ってみれば保守との決別宣言であり、日本人を向いての政治への決別宣言であった。
そうならざるを得なかったのだろう。

結論としては、彼も凡百の政治業者と同じく、国を売って栄達を得る事を選んだという事であり、そんな彼に対しては日本国民は絶対に支持を行ってはならないと言う事だ。

こういう簡単な結論への道筋に対して、いろいろな議論が成立する事に先日来からの私は非常に大きな衝撃を受けたものだ。

人が正しい道を行く為に必要なものは何なのだろう?
知識も当然必要だろうが、それが迷いを産む様では本末転倒と言えるだろう。

知っている事には多分何の意味もないのだろう。私も皆に知って貰う事については諦めた。
仕入れた知識が正反対の事を言っているからと言う事・・・で、ふらふらと方向性が変わってしまうにが今の日本人の限界なのではないだろうか?

義務感や使命感、危機感、そう言う感覚的な何かを鈍磨させてしまっている事こそが日本人の不幸なのだと思う。

つか、携帯電話やら大規模掲示板やら、テレビやらラジオやら・・・。
たくさんの情報に接しすぎて、大切な情報、自分で思索した情報から遠ざかっている事が日本人の感性を鈍磨させ、大事な感覚が生じる事を阻んでいるのでは?

そう考える事が最近多くなってきている。ちなみに私はテレビとかはほとんど見ないのだが、なぜかと言うと、あれが一方的な情報しか与えないものだからだ。

三輪のレッドアラートが、結局ブログの読者に対してテレビと同じ一方的な情報と成り果てていた、そう確信した事で前のブログの膨大なアーカイブを放棄する決意を固めたのだが、多分後々になってからそれは正しかったと確信する事だろう。

では新規ブログの第一回目のエントリーはこれで終わります。